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お誕生日会にりんごジャムづくり
よよぎ本園の0~2歳児のお友だちは、毎月のお誕生日会の日にジャムをつくっています。
今月は、お誕生児のお友だちが好きなりんごを使って、りんごジャムをみんなでつくりました。
りんごを薄切りにしたものを、みんなで型抜きしていきます。型抜きが難しいお友だちは、手でぱきぱきと割っていきます。この作業が楽しかったようで、みんなとても集中してとりくんでいました。
ぜんぶのりんごが小さくなったら、お鍋にいれて、お砂糖、レモン汁といっしょに煮詰めていきました。
「しろいりんごがきいろくなったね」
変化に気付いて教えてくれるお友だちもいました。
できあがったりんごジャムは、お誕生日会でケーキにはさんで食べました!
「わたしがつくったおほしさまのかたちがあるよ!」
形が残っているジャムは大人気で、みんなでたくさんいただきました。
自分でつくって自分で食べる体験を重ねていきたいです。
梅干しを干そう
梅雨が明けましたね。
先月発酵美人堂の清水先生と梅干しづくりをしたときに、「梅雨があけたら、梅を干してね」と言われていたので、
代々木本園、こまば分室のそれぞれで、梅を干しました。
手に取ると、「梅きれいだね、宝石みたい」というお友だちがいました。
こまば分室の梅の瓶には、赤紫蘇の塩漬けも入れています。
「これでさ、ゆかりもつくろうよ!!」
清水先生のお話を聞いていたお友だちは、ゆかりも作ろうと張り切っていました。
梅と紫蘇を干して、毎日裏返して、3日ほど干したら完成だそうです。
しわしわになる様子が楽しみです。
Kitpas号にお絵描き!
こまば分室のお友だちは、系列園のPAL@TUFSにKitpas号がやってくると聞いて、バスに乗ってPALへ遊びにいきました。
Kitpasは保育園でも使っているクレヨン。窓に描いても、水で消すことができるので、お水遊びのときに大活躍しています。
バスではみんなでクイズやしりとりをして大もりあがり。わくわく気分のままPALに着くと、PALのお友だちや先生にご挨拶をして、英語の手遊びを楽しみました。
その後、みんなでKitpas号にお絵描きをさせてもらいました。
のびのび自由に絵を描いていく子どもたち。
「ドアも描いていいの?」「タイヤの真ん中も描いていいって!」
ひとつの絵をじっくりと描くお友だちや、足し算を描いてみるお友だち。
みんなの力でKitpas号はどんどんカラフルになっていきました。
ふだんはできない、車に絵を描くという貴重な体験をたっぷり楽しむことが出来ました。
また、PALのお友だちとも積極的に関わったり、エリック先生とのダンスを楽しんだり、おいしい給食をいただいたりと、PALとの交流も深められすてきな一日となりました!
桃の水ようかんづくり
あけぼのフーズの植草社長に来ていただき、夏らしい「桃の水ようかん」をいっしょに作りました。
いつもみんなが作るようかんは小豆のあんこで作るので黒いですが、今日は白いあんを使います。白あんは、「あずきじゃなくて、いんげんなんだよね!」以前覚えたことを教えてくれるお友だちがいました。
寒天、白いんげんの粉、桃のピューレ、シロップもいっしょに煮詰めていきます。
水ようかんは、材料を煮たあと、あんと水が分離しないようにしっかりかきまぜながらお風呂よりぬるいくらいの温度に冷ますことが一番大切な行程だそうです。
みんなで順番に、「おいしくなーれ!」と言いながら5回ずつかきまぜました。
あんが冷めたら、煮た桃の果肉を型に入れ、たい焼き屋さんのような器具を使ってあんを慎重に型に流し入れました。みんな真剣な顔で、40g測って入れることが出来ました。
これまで自分たちで作っていた水ようかん、正しい作り方を教えていただき、「次はまぜて冷まさなきゃね!」とみんなも職人さんのようです。
水ようかんは冷蔵庫で冷やしておやつにいただきました!
これからも季節の和菓子作りを楽しんでいきます。
トマトがとれたよ
苗を植えて毎日お水やりをして育てている夏野菜たち。
「トマト、大きくなってきた!」
「トマト、赤くなってきた!」
「トマトにカメムシがくっついてた!」
毎朝様子を観察して教えてくれる2歳児さんたちといっしょに、今年初めて赤くなったトマトを収穫しました。
「みどりはまだたべれないからね」「あかいのをとってね」
子どもたちで伝えあっていました。
「おいしそう!」
給食の先生に届けると、給食にトマトを出してくれました。
「トマトおかわり!」「わたしがとったトマトだよー!」
みんな嬉しそうに食べていました!
次に収穫できそうなのは枝豆かな?楽しく夏野菜を育てる経験を続けたいです。