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つちのじかん

陶芸家・アーティストの浅井竜介先生をお迎えし、乳児クラスで「つちのじかん」を行いました。

水遊びの中で色に興味を持つ姿や、さまざまな素材の感触を楽しむ姿が増えてきた子どもたち。つちのじかんでは、粉末粘土に絵の具と水を混ぜ、土の感触と色の変化を楽しみながら、お絵描きをしました。

まずは、浅井先生の動きをじっくり見ながら、自分のお皿の中で好きな色を作っていきます。

「まぜたらこんないろになった!」
「みどりがいい!」

浅井先生とのやりとりも楽しみながら、絵の具を混ぜると色が変化する面白さを味わっていました。

自分の色ができると、いよいよ筆を持って紙へ。筆だけでなく、手やスプーン、フォークなども使いながら、思い思いに描いていきます。

透明なカップを内側から染めてみると、外側からは土のザラザラとした質感が見え、色の混ざり方と土ならではの表情がとても魅力的でした。

最初は水を多めにして柔らかな絵の具のような感触から始めましたが、遊びが進むにつれて少しずつ土を増やし、固めの感触へ。ベトッと投げてみたり、紙を粘土でくっつけてみたりと、土の感触を全身で楽しむ姿も見られました。

また、前回の「つちのじかん」でお団子を作ったことを覚えていた子どもたちは、「おだんごがいい!」と、お団子作りにも挑戦。色のついた粘土を使うことで、いつものお団子とはまた違った、子どもたちらしい作品が生まれていました。

浅井先生が来る前から「つちやりたい!」「まだ?」と、楽しみにしていた子どもたち。始まったばかりの頃は、いつもとは少し違う活動に戸惑う姿もありましたが、時間が経つにつれて、どんどん土の世界へ入り込んでいきました。

大人には思いつかないような色の組み合わせや、自由な発想から次々と遊びが広がり、筆や道具だけでなく、手や身体全体を使ってのびのびと表現することができました。

子どもたちがその時々に興味を持っていることや、「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、一緒に楽しむ「つちのじかん」。

これからも子どもたちの姿を丁寧に見つめながら、土との出会いを一緒に楽しんでいきたいと思います。

夏野菜でスープ作り

園で大切に育ててきた夏野菜を収穫し、みんなでスープづくりをしました!

今回収穫できたのは、トマト、ナス、とうもろこし。とうもろこしの皮をむくと、「髭が出てきた!」「ふわふわしてる!」「黄色くない!」と、いつも食べているとうもろこしとは違う姿にびっくりする子どもたち。「食べられないなら、染物にしてみよう!」と、新しい遊びのアイデアも生まれました。

トマトとナスは、包丁を使って調理します。「ネコちゃんの手だよ!」など、約束を確認しながら慎重に野菜を切りました。切っているうちに広がる野菜の香りにも気づき、コンソメと水を加えてお鍋でぐつぐつ煮込みます。

完成した夏野菜スープをみんなで味わうと、「おいしい!」「トマトが甘い!」と嬉しそうな声が聞こえてきました。「野菜がまた育ったら作ろうよ!」という声も。

自分たちで育てた野菜を、収穫して、調理して、味わう――。一連の体験を通して、野菜への愛着や食べる喜びを感じることができました。

これからも子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、季節の野菜を通したさまざまな体験を楽しんでいきたいと思います。

スタンプをしてみよう

身近な野菜や夏らしい素材を使ったスタンプ遊びを楽しみました。

今回使ったのは、大きくなりすぎてしまったり、うまく育たなかった野菜たち。そして、ビニール袋に水を入れたものもスタンプにして、絵の具遊びをしました。

「どんな形になるかな?」
「どんな色になるかな?」

子どもたちは、さまざまなことを想像しながら、スタンプを押していきます。押した模様を見て、「はなびみたい!」と、夏を感じさせる声も聞こえてきました。

普段から親しんでいる野菜を使ったことで、「やってみたい!」という気持ちも自然と高まり、スタンプ遊びに前のめりになって楽しむ姿が見られました。また、「たべないの?」と、いつもの野菜の収穫との違いに気付く子も。身近な素材だからこそ生まれる、子どもたちの素直な疑問や発見もありました。

普段の絵の具遊びとは少し違い、スタンプを押して現れる形や色をじっくり眺めながら、自分の作品とゆっくり向き合う時間。大胆にスタンプを押す子、色や形を楽しみながら繰り返し押す子など、それぞれの個性が輝いていました。

これからも、さまざまな素材や画材に触れる機会を大切にしていきます。

「どうなるんだろう?」と想像したり、思いきり大胆に表現したり、じっくりと作品をつくったり。

一人ひとりが自由に試しながら、表現することの楽しさを味わえる活動を、これからも楽しんでいきたいと思います。

手話の時間

先日「一般社団法人POC」代表の酒井冴輝さんが来園し、子どもたちに手話を教えてくださいました。

昨年も教えていただいた年中・年長児は、自分の名前を手話で表現することを覚えており、嬉しそうに披露していました。初めて手話に触れる子どもたちも、酒井さんに教えてもらいながら、自分の名前を手話で表してみました。

さらに、夏にちなんだ「かき氷」「海」「花火」「カブトムシ」「すいか」「ひまわり」などの手話も教えていただきました。

「好きなものはどれかな?」と聞かれると、子どもたちは自分の好きなものを選び、手話を交えながら楽しそうに発表していました。

また、酒井さんが手話で「立つ」「座る」「ご飯を食べる」「飲む」などの動きを見せると、子どもたちもその動きを真似しながら、楽しんで手話を体験しました。

手話を「見る」「真似する」「伝える」ことを楽しみながら、自然とコミュニケーションの面白さに触れることができた一日となりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、酒井さんが帰る時間になると、「帰らないで~!」「次はいつ?」という声が聞こえてきました。子どもたちは、次に来てくださる日を今から心待ちにしているようです。

今日教えていただいた手話を、次回まで覚えているかな?
次に酒井さんが来てくださったときの、子どもたちの反応も楽しみです。

おさかなのじかん

先日のおさかなのじかんでは、Cara 三宿オーナーシェフの北川 浩太郎さんが来てくださいました。

朝の会で太刀魚はどんな泳ぎ方をするのかなと、真似をしました。おさかな先生に聞いてみると、ちょっと違った動き。みんなで真似をして太刀魚になりきりました。

お魚には鱗がなく触ってみると、ツルツルとしていました。浮き袋や心臓、卵もあり、恐る恐る触っていたり、躊躇せず触る子もいました。

二枚におろす時はみんな静かにして耳をすませます…

骨のあたる音をきいたり、おさかなが焼ける音、匂い。

「始めは食べたくない」と言っていた子も「おかわり~」とペロリ。味の感想を聞いてみると、「おいしい」「もっと食べたい」「あまい」「すっぱい「ふわふわ」「やわらかくてあまい」といろいろな感想がありましたが、太刀魚の味は最高だったようです。

今回のお魚のじかんが、子どもたちにとって魚や食べることへの興味を深める、心に残る体験となりました。

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