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お花見しながら野点をしよう
2月に4,5歳のお友だちが陶芸教室で作ったお茶碗が焼き上がりました!
そのお茶碗を使って、今年度最後のお茶道を行うことにしました。
お茶菓子には、みんなで話し合って「花びら餅」を作ることにしました。
1月に植草社長と作った花びら餅、一から自分たちで作るのにはとっても苦労しましたが、みんなで力を合わせて前日につくることができました。
天気が良く、桜も咲き始めているので、駒場公園で野点を行いました。
「花びら餅、おいしい!」「ごぼうかたいけどおいしいよ!」
苦労して作ったお菓子はおいしさもひとしお。
4,5歳のお友だちは、自分たちで作った器でお茶を点てていただきました。
自分たちでお茶菓子をつくり、自分たちで作った器を使っての野点。
これまでのお茶道体験の集大成となる素敵な体験ができました。
いちごの花が咲いたよ!
いちごおじさんこと梅原さんといっしょに育てているこまば分室のいちごの苗。みんなで交代で毎日お水をあげています。
お当番のお友だちがお水をあげにいくと・・・
「いちごの花が咲いてるよ!!」と発見しました。
春の訪れを感じますね。毎日いちごの観察を楽しんでいきます。

東京ジャーミイで異文化体験
お昼寝の時間に、年長さんたちで歩いて東京ジャーミイの見学に行きました。
東京ジャーミイは、イスラム教のモスクでありトルコの文化センターでもあります。
スタッフのお姉さんとお兄さんが、モスクの中を案内してくださったり、礼拝のしかたを教えてくださいました。また、ちょうどラマダンのときだったので、ラマダンの時期は日が昇ってから日没まではご飯を食べないこと、日が暮れて夜になったらみんなでごはんを食べていることも教えてくださいました。
「石の階段すごいね」「どうしておんなのひとだけこれ(ヒジャブ)をまくの?」「どうしてここはこんなもようなんだろう?」「今日の夜ごはんはなに食べるかな?」
異文化を体験し、不思議と興味がいっぱいの子どもたち。
トルコ茶と、トルコのお茶菓子「ロクム」をいただきました。
「おいしい!」「すいとうのお茶よりおいしいよ」
トルコのお味も気に入ったようです。
みんなが他の国の文化に興味を持つきっかけになればうれしいです。
絵本を借りにいこう!
年長のお友だちだけで、バスに乗って笹塚子ども図書館に絵本を借りにいきました。自分たちの本だけではなく、保育園の代表として、小さいお友だちの絵本も借りてきてほしいことをお願いしました。
図書館にはたくさんの本。
まずはこまば分室のお友だちが好きな本を選んでいきます。
「よよぎの(ちいさい)お友だちはどんな絵本が好きかな?」
本を広げ読んでみながら小さいお友だちが好きそうな絵本を探します。小さいころ自分が好きだった絵本を探して選んでくれるお友だちもいました。
帰りは二人一組で重いかばんを持ち、京王バスに乗って園に帰りました。
お友だちのため、みんなのために、いっしょうけんめい選んでくれた絵本、保育園のお友だちは大喜びでした。年長さんたち、ありがとう!
タチウオとせいくらべ!おさかなのじかん
今年度さいごの「おさかなのじかん」は、Cara三宿の北川浩太郎シェフをお招きし、タチウオをさばいていただきました。
タチウオを見ると、「うわ~ながい!」「つるつるだ!」
早速触ってみる子どもたち。タチウオはうろこがなくつるつるしています。
「どれくらい長いのかな?」定規で測ってみると、90センチ以上もありました。
タチウオと並んで背比べをしてみるお友だちも!
なが~いタチウオを、目の前でさばいていただきました。
長いのでスーパーなどではぶつ切りにして売られていますが、シェフは三枚におろしてくださいました。
「早く食べたいね!」とみんなで数を数えて切ってもらいます。
今回もおかわりが止まらない子どもたちでした。
卒園児のお友だちは今日が最後のおさかなのじかん。子どもたちで北川シェフにむけてメッセージカードを用意していました。
「いままでたくさんありがとう」「おさかなだいすきだよ」
感謝の気持ちを自分たちの言葉で伝えることができていました。
たくさんのおさかなの出会って、おさかなが大好きになった子どもたちでした。
これからもおさかなを見て、触れて、食べて、子どもたちがおさかな大好きになってくれるといいです。