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かかしが完成!
子どもたちが力を合わせて作ってきたかかしが、ついに完成しました!
完成したかかしをじっくり眺めながら、「どんな名前がいいかな?」とみんなで相談することに。たくさんの案が出る中、「もう一回かかしを見てみよう!」と、改めて姿を観察してみると、「ひらめいた!」と新しい名前が次々に出てきました。


「これもいい!」「あれもいい!」と、それぞれの思いを伝え合いながら話し合い、最後に多くの子どもたちが選んだのが「おにおに」。さらに「おにおにだけじゃかわいそうだから、おにおにくんにしよう!」という声があり、名前は「おにおにくん」に決まりました。
そして完成した「おにおにくん」を、みんなで駒場野公園の田んぼへ運びました。田んぼでは、すでに設置されているさまざまなかかしを見たり、実際に田んぼの中に入ったりしました。


自分たちの「おにおにくん」と比べながら、かかしの形や役割に興味をもつ子どもたち。長い時間をかけて作り、名前を決めた「おにおにくん」が、これから田んぼでどんな役割を果たしてくれるのか、作物の成長とともに見守っていきたいと思います。
十五夜・お月見あそび
乳児クラスと幼児クラスで、それぞれお月見を楽しみました。
乳児クラスでは、『月』の歌に合わせて体を揺らしたり、両手でまん丸のお月様を作ったりしながら、歌あそびを楽しみました。「今日はお月様がきれいに見える日なんだよ」と伝えると、「見たい!」と興味津々の子どもたち。
その後は、絵の具を使って大きなお月様に色を付けたり、以前作ったお団子を白い絵の具で塗ったりして、お月見の製作を楽しみました。「きれいだね」「おいしそう!」と、色付いていく様子を嬉しそうに眺めていました。


幼児クラスでは、十五夜について話を聞いた後、お供えする稲の代わりとなるススキを探しに出発!「ありそうな場所はどこかな?」とみんなで考えながらラグビー場へ向かいました。「あったよ!」と見つけた子どもたちは、自分たちが思うススキを手にして、秋の自然に触れることができました。


歌や製作、自然探しを通して、十五夜や秋の季節を身近に感じることができた一日となりました。今後も季節の行事を通して、より季節の文化への興味が深まる活動を行っていきたいと思います。
みんなで魚すくいに挑戦!
「お魚釣りがしたい!」という子どもたちの声をきっかけに、魚すくいをすることに。
遊びに必要なものをみんなで考え、「メダルを作る」「魚の絵を描く」「魚をすくう道具を作る」の3つのグループに分かれて準備を進めました。


「みんなで20人だから、20個作ろう!」
「水で壊れないように、強いのを作ろう!」
必要な数を考えたり、水の中でも使えるように素材を工夫したりしながら、それぞれのグループでアイデアを出していました。
準備ができて、水を張ったところに魚を泳がせると、いよいよ魚すくいのスタートです!


「こっちはすぐ壊れちゃうね」
「これならまだ使える!」
実際に使ってみることで、道具の違いや素材の特徴にも気づいていきました。
そして、2歳児のお友だちが魚すくいをしていると、「これ使いな!」と年上の子が丈夫な道具を渡す場面も。相手が使いやすいものを考えて渡し、一緒に魚すくいを楽しむ姿が見られました。
今回の魚すくいでは、遊びに必要なものを自分たちで考え、作り、実際に使ってみるという経験を通して、「どうしたらうまくできるかな?」と試行錯誤する姿がたくさん見られました。
また、年下のお友だちと一緒に遊ぶ中で、「使いやすいものを渡したい」「一緒に楽しみたい」という相手を思いやる気持ちも育まれているように感じます。
これからも、子どもたちの「やってみたい!」という声を大切にしながら、友だちと一緒に考えたり、試したり、遊びをつくり上げたりする経験を楽しんでいきたいと思います。
片栗粉ってどんな感触?
乳児クラスで、片栗粉を使った感触遊びをしました。
片栗粉って何だろう?始めて見る子もいる中、真っ白な片栗粉が登場すると、みんなすぐに手を伸ばし興味津々な様子。

「ふわふわ」「さらさら」「やわらかいよ」と不思議な感触をじっくりと味わいます。また、手でつかもうとしてパラパラとこぼれていく様子を眺めたり、スプーンですくって高いところから落としてみたり。
さらには水を加えてみると、また新しい感触になりました。

初めはトロトロ、でも時間が経つとだんだんと固まっていく様子に、「あれー?」「なにこれ!」と呟く子どもたち。片栗粉特有の不思議な感触を思う存分楽しみました。
様々な感触遊びを通して、素材そのものに触れ感触を味わったり、それが見立て遊びになったり。子どもたちの遊びの主体性に繋がっているように感じます。
今後も素材そのものに触れる機会を大切に、様々な素材の感触遊びを行っていきたいと思います。
秋を感じる茶道体験
茶道体験を行いました。
今回のお茶菓子は落雁です。よく見ると、かかしやうさぎ、もみじなど、秋を感じる形や模様があしらわれています。
「かかしだ!」「うさぎ!」「もみじ!」と、子どもたちは一つひとつの柄に気付きながら、目でも楽しみ、味わっています。和菓子の形や色から季節を感じる、素敵なひとときとなりました。

落雁をいただいたあとは、自分でお茶を点てます。お茶の濃さを「薄くしてみよう」「もう少し濃くしてみよう」と、それぞれが自分なりに考えながら調整する姿が見られました。
お茶碗の持ち方については、友だち同士で「こうやって持つよ」と教え合います。これまでの経験を思い出しながら、自分で考えて取り組んだり、友だちと教え合ったりする中で、ゆったりとした時間を楽しみました。


2か月ぶりの茶道体験でしたが、以前の経験を思い出しながら、お茶の濃さを自分なりに調整したり、友だちにお茶碗の持ち方を伝えたりするなど、一人ひとりの成長が感じられました。
茶道の作法を身につけるだけでなく、和菓子の形や模様に目を向けることで、身近なところから季節の移り変わりを感じることにもつながっています。
次回も、和菓子の形や色、味わいなどを楽しみながら、茶道を通して日本の季節や文化に親しんでいきたいと思います。