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アジってどんなお魚?
先日、今年度2度目の「おさかなのじかん」をこまば分園で行いました。
「おさかな先生」ことCara三宿のオーナー北川浩太郎シェフに来ていただき、子どもたちの目の前でおさかなをさばいていただきます。
今回のおさかなは今が旬の「アジ」。キラキラ光るアジをみんなでさわってみます。
「いたい!」と固い場所を見つけ、「ぜいご」という部分だとおさかな先生に教えてもらいました。
みんなの目の前でアジを三枚におろしていきます。
最初はおしゃべりしながら見ていた子どもたちですが、「なんか音が聞こえる」と耳を澄ます子どもたち。包丁が骨に当たる音が聞こえました。最後の1匹は、頭から尻尾まで半分に切っていただき、アジの姿のまま焼きました。
魚を触って食べるだけでなく、その魚についての知識を教えてもらいながら興味関心を深め実際に食べることができました。
たくさんおかわりをした後も、「もっと食べたい」という子がほとんどでした。おさかなに限らず、命に感謝することを忘れずに食事を大切にしていきたいと思います。
わくわくブルーベリーアイス!
先日、よよぎ本園の2歳児のみんなでブルーベリーアイスを作るため2チームに分かれて作業をしました。
バナナチームはバナナの皮むきと角砂糖の数数え、ブルーベリーチームは豆乳の計量とブルーベリー入れです。
材料をミキサーで撹拌して鍋に移して、粉寒天と角砂糖を加えて沸騰するまで混ぜ続けます。
冷凍庫で凍らせて、お昼寝から起きたら楽しみにしていたブルーベリーアイスの時間です。「おいしいね」「あまいね」「おかわりある?」と大人気でした。 「あしたはみかんあいすつくろうよ!」と次のクッキングの計画まで決まりそうです!
あんみつをつくろう!
午前中におやつに食べるあんみつの豆腐入りの白玉をつくりました。
生地がまとまってきたら、小さく丸めて火を通りやすくするために真ん中を指で押します。
浮かび上がってきた白玉を冷水に入れて、完成!
あんみつにトッピングするのが楽しみになりました。
午後はあけぼのフーズの植草社長と一緒にあんみつ作りです。
寒天突きに寒天を入れると、、、一気に四角くなった寒天が出てきました。
寒天に黒蜜をかけて味見をしたところ、「味はあんまりない!」と寒天本来の味はあまりしないことに気づきました。
寒天の上に、塩で煮詰めた赤えんどう豆を入れ、オレンジと白桃、あんこを入れます。その上からたっぷり黒蜜をかけて、完成です。
あんみつ作りでは、寒天は「海藻」であること。豆は赤えんどう豆であることを知りました。そして、あんみつは夏のお菓子だと教えてもらいました。
月に一度の和菓子作りでは、本物に触れ、新しい学びにつながっています。

カブトムシさんこんにちは!
幼虫がサナギになり、楽しみに観察していたカブトムシたちがぞくぞくと羽化を始めています!
よよぎ本園、こまば分室ともに、羽化した成虫用の虫かごを作り、ゼリーをあげたり霧吹きでお水をふきかけたり。図鑑を持ってきて見比べながら観察を楽しんでいます。
手作りしそジュース!
先日の梅干しづくりのときに使った赤紫蘇があまったので、こまば分室で紫蘇ジュースづくりをしました。
紫蘇には、赤紫蘇と緑の紫蘇があることを知った子どもたち、
お砂糖を加えてグツグツ煮ていると、赤紫蘇の葉っぱも緑色に変化していくことに気づきました。ジュースは赤紫色に。
冷ましたあと、クエン酸を入れると、パッとジュースの色が鮮やかな赤に変わり、
「赤だ!」「色が変わった!」と嬉しそうな子どもたちでした。
お味は、「すっぱい!」「おいしい」と感想はそれぞれでしたが
葉やジュースの色の変化や、この季節ならではの味覚を楽しむことができました。