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種もみ、芽が出るかな?
こまば分室では今年も稲を育てようと思っています。
最初の一歩で、種もみを水に付ける作業をしました。
数日で白い芽が出てくるので観察をして変化を楽しみたいです。
お米ができるまでにたくさんの工程がありますが、普段食べているお米がどうやって出来るのか学べるといいなと思います。

野点をしよう
5月の茶道体験は、気候が良いので駒場公園にて野点を行いました。
師範のるみ先生に、「昨日抹茶もなかつくったんだよ」と嬉しそうに伝える姿がありました。
もなかは「さくさくしてる!」「あまい!」あっというまに食べていました。
もなかを食べた後は、点てたいお友だちはお茶を点ててみます。
先月からお茶道を始めた年少のお友だちは、お懐紙のしまいかたやお茶碗の持ち方をおさらいしながら、指を揃えて飲んでみていました。
気持ちの良い春の駒場公園で、のびのびとお茶道を楽しむことができました。
楽しみながら礼節やお作法を学び、心を穏やかにできる茶道の時間を、手作りの和菓子と共に楽しんでいきたいです。
抹茶もなかをつくろう
月に一回、あけぼのフーズの植草社長との和菓子作りの日。
5月のお菓子は「抹茶もなか」です。先月桜もなかでもなかの作り方を教えてもらったみんな。
今回のもなかは、新茶が練り込んであり、抹茶の『茶』の字が書かれています。
もなかに絞り袋であんこを絞り、ぎゅうひを入れて、もなかを合わせることに挑戦しました。
「前は割れちゃったけどできた!」と喜んでいたり「これいい感じじゃない?」と満足の出来栄えだった様子のお友だちもいました。
明日はいいお天気なので、このもなかをお茶菓子にして、駒場公園で野点をする予定!お茶といっしょに自分でつくった抹茶もなかを美味しく味わえるとよいです。
ミミズさがそう!
ミミズが大好きな保育園のみんな。ミミズの図鑑を用意したら、夢中で見ているので、図鑑を持ってお散歩へ。
「ミミズいるかな」「ミミズのうんちはたくさんあるね」「うんちのそばにいるのかな」
図鑑に書いてあったことを参考にしながら探します。
「いた!!」みんなが集まってきて、ミミズを観察しました。
アリやダンゴムシ、シャクトリムシ。ほかにもいろんな小さな生き物を見つけることができました。
子どもたちと、大好きな小さな生き物たちの発見や観察を楽しんでいきたいです。
夏野菜の種をまこう
渋谷区ふれあい植物センターの小倉崇園長に来ていただき、今年保育園で育てる夏野菜の種まきをしました。
種まきという細かい作業のため、年長さんが代表してやることに。
持ってきてくださった種は、トマト、キュウリ、ナス、スイカの4種類です。
「トマトは苦手なんだ」「スイカはだいすき!!」などお話していましたが、自分たちで育てたお野菜なら食べてみることができるかもしれません。
ひとつずつ丁寧にポットに種をまいていきます。
トマトとナスは種の形が似ていて、どちらもナス科だそうです。
「みんなが知ってるほかのお野菜にも、ナスの親戚がいるんだけど、なんだと思う?緑色のだよ」と小倉園長。
「実はピーマンもナスの親戚なんだよ」と教えてもらうと、
「たしかにこんな種だよね!」と話していました。
種をまいたポットは日当たりのいい場所において、お水やりをしました。
「芽が出るまでは毎朝水をやってね」
と言われ、「わかった!」「いまも毎日いちごに水やりしてるよ!」と張り切る子ども達でした。
苗になったら、よよぎ本園とこまば分室で分けて、みんなで苗植えしようと思います。
また、こまばチームの春の遠足で、ふれあい植物園にも行ってみようと思います。