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いっしょにつなごう!異年齢の合同保育
シェア保育園にはクラス分けがなく、異年齢の集団でともに過ごすことを開園当初から大切にしています。
この日は、もうすぐ卒園してしまう年長のお友だちと、1歳児のお友だちでいっしょにお散歩に行きました。
「て、つなごう!」
大きいお友だちが誘ってみんなで手を繋いで公園へ。
1歳児さんたちが最近大好きな、かくれんぼをしていっしょに遊びました。
お兄さんお姉さんにブランコを押してもらっているお友だちを見ると、ぼくも、わたしも、とブランコの行列ができました。
いつもはこまば分室で給食を食べる年長さんですが、この日はよよぎ本園で1歳児さんといっしょに給食を食べました。
食後のお着替えや、お昼寝前の読み聞かせまで、小さいお友だちのことを考えなら積極的にやってくれる年長さんたち。0歳のときからシェア保育園にいる年長さんたちなので、保育者はじーんとしながら見ていました。
さまざまな年齢での交流を大切にする異年齢保育をこれからも続けていきながら、子どもたちの成長を見守っていきたいです。
ここはどこ?こころねのじかん
扇谷一穂先生をゲストティーチャーにお招きし、「こころねのじかん」を行いました。
いつものように、からだの体操、声の体操をしたあとは、一人ずつながーい声を出していく「声のリレー」をしました。小さいお友だちが迷っていると、「どんな声でもいいんだよ」「できなかったら次の人にまわしてもいいよ」と年長さんが優しく声をかけてあげていました。
今回のテーマは、ここはどこだろう?というのをみんなで考えてみるということ。
「ここはこまばぶんしつだよー!」と子どもたち。そうだよね。
扇谷先生が、「Zoom」「ここは。」という絵本と、映像を見せてくださいました。
絵本では、お母さんの膝の上にいる女の子が「ここは地面の上で、」「天井の下で」「お母さんの膝の上でもある」と言う様々な視点で今のお場所をみたり、
映像では、同じ場所を中心にしてどんどん離れていって宇宙までいったり、逆にズームで近づいていって細胞まで見えたりします。
改めてみんなで、ここはどこか考えてみると
「こまばぶんしつだけど、、、地面の上でもあるし 電気の下でもあるし プラティの水槽の前でもあるし お友だちの中でもある・・・」
多角的な視点が、みんなにも感じられたようです。
最後に、それぞれで、自分のいまいるところを絵や文字で表現してみました。
これから小学校に行くお友だちもいますが、
もしうまくいかないことがあったときでも、ものごとにはいろんな視点があるということに気付くきっかけになってくれたら素敵だなと思います。
おからみそをつくろう
毎年保育園の給食のお味噌を手作りしてきたこまば分室の子どもたち、今年は例年とは違った、「おからみそ」を作ることにチャレンジしました。
材料のおからは、前日にお豆腐屋さんに自分たちで買いに行ったものです。
おから味噌を作る前に、栄養士のるみ先生からおからについて教えてもらいました。おからはお豆腐をつくるときにできますが、お豆腐屋さんでは年間約5万トンほど捨てられているそうです。
「るみ先生で言うと1000人分くらいのおからが捨てられているんだよ」と言うるみ先生の言葉に「えー!」「おおすぎる!」と驚くみんな。
捨てられてしまうはずのおからをみんなで有効活用していくことは意味のあることです。
おからみそづくりは、おから、麹、豆乳、塩を混ぜてつくります。
「きもちいいね」「もっとさわりたい」
感触を楽しみながら混ぜることが出来ました。
豆乳も加えてしっとりしたら、さらによく混ぜ、お団子にしていきました。
お団子にできたら、袋に入れてパンチ!
空気をぬいて、カビが来るのを防ぎます。
普通の味噌は完成まで約一年かかりますが、おから味噌は約半年で完成するそうです。完成したら、普通の味噌のようにお味噌汁に入れても良いですし、野菜におから味噌をつけて食べても美味しいそうです。
みんなで力を合わせて仕込んだおからみそ。
変化を観察していこうと思います。
自分だけのお茶碗をつくろう
4,5歳児のお友だちと保護者の方で、代々木上原のstudio knotさんにて陶芸ワークショップを開催しました。
お茶道で使うための、自分だけのお茶碗を作ります。
今年は、「タタラ作り」という去年とは別の技法を教えていただきました。
様々な色の粘土の板を用意して頂いたので、色つきの粘土を好きな形に切り抜いて、土台となる粘土の板の上に乗せ、模様や絵を作っていきます。
粘土をたたいてのばしたら、好きな色の粘土を切って模様をつけていく子どもたち。
同じ技法でも、一人一人違った個性豊かなお茶碗が出来ていきました。
3月下旬に焼きあがるとのことなので、完成したらみんなで作ったお茶碗を使ってお茶会を開くのが楽しみです!
さくらもちを作ってみよう
今月の植草社長をお招きしての和菓子作りは「桜餅」。
植草社長が焼いてきてくださったピンクの丸い生地を見ると
「ハムみたい!」と手に取って嬉しそうな子どもたち。
手順を教えていただき、あんこを包んで、塩づけした桜と桜の葉で飾りました。
この桜餅は主に関東で食べられている形で、関西では道明寺という桜餅が一般的です。「次(3月)は道明寺を作ってみたいね」と次回のことも楽しみにしていました。
翌日の茶道体験では、みんなが作った桜餅を楊枝で切って食べるお作法も教えてもらいました。
少し力がいりますが、楊枝を使って切って食べるお友だち
「昨日味見したときよりしょっぱい!」
塩の味が染みていることに気付いていました。
お茶道は、お友だちのためにお茶を点てる練習をしました。
「おいしい」と言ってもらえると、ほっとして嬉しそうな表情の子どもたちでした。
季節の和菓子作りと茶道体験を重ねていきます。