Blog
玉ねぎの皮は何色になる?
11月は給食の玉ねぎの皮を、何度も剥くのを子ども達にお手伝いしてもらいました。そこで出た玉ねぎの皮をためておいたので、今日はみんなで染物をすることに。
玉ねぎの皮をネットに入れ、お鍋にお水といっしょに入れてグツグツ・・・
煮出している間に、ガーゼに輪ゴムを巻いていきます。
玉ねぎの皮で布を染めると、なにいろになると思う?と聞いてみると
「あか!」「ちゃいろ!」「あお!」「みどり!」といろんな意見がでました。さてどんな色になるかな?とわくわくしながら待ちます。
いい色がでてきたところで、ミョウバンをパラパラ・・・入れていきます。
「何色になってる?」
「きいろ!!!!」
黄色い液ができました。
液にみんなが輪ゴムをつけた布を入れてまたしばらく待ちます。
しばらく待ったあと、テラスでじゃぶじゃぶ洗って干しました。
みんなのつけた模様もとってもきれい!
みんなが剥いた玉ねぎの皮から、こんなにきれいなハンカチができました。
いろいろな草木染めに挑戦してみたいと思います。
りんご甘酒をつくろう
発酵美人堂の清水紫織先生をゲストティーチャーにお招きし、
「りんご甘酒」づくりをしました。
使うのは、キタイチ農園さんの王林。2歳児のお友だち中心に、子ども達に皮むきをしてもらいました。
途中でパクっと味見してみるお友だちも。
皮がむけたら、子ども達が包丁で小さく切ります。切ったりんごは、小さいお友だちが炊飯器の中へ入れてくれました。
炊飯器の中にりんごが入ると、そこに麹と、お湯を入れていきます。
麹をみたお友だちは「たまご?」「おこめみたい!」といろいろな感想。においをかぐと、「あまいにおい!」と言っていました。
炊飯器を保温モードにして、おやつの時間まで発酵させます。
おやつのじかん、、、炊飯器をあけてみてみんなびっくり。
「変わってる!!」どろっとしてホカホカいい香り。変化にしっかり気付いていました。
りんごの甘酒はちょっと甘酸っぱく、優しいお味。みんなたくさん食べていました。
これからも「発酵」にたくさん触れながら、つくること、食べること、美味しい・楽しい体験を重ねていけるとよいです。
干し柿を食べたよ
保育園と、こまば分室でそれぞれ作って干していた干し柿を収穫(?)!
「あまいね」「かたいけど、おいしいね」
味わっていただきました。
寒い乾燥の季節、今年もいろいろフルーツを干すのが流行るかもしれません!
ことしも、おさかなBBQ!
今日は待ちに待った、駒場野公園でおさかなバーベキューの日!
「おさかなせんせい」ことCara三宿の北川シェフをゲストティーチャーにお招きし、「おさかなのじかん」をバーベキューバージョンで行いました。
2歳児以上のお友だちで公園に着くとまずは火起こし。
「おさかなのじかん」では、シェフが目の前で5キロのワラサ(ブリ)をさばいてくださり、
「大きいね~!」「早く食べたいね!」と嬉しそうな子ども達。炭火で焼いたワラサは、おかわりの長蛇の列ができるほど大人気でした。
小さいお友だちも、焼き芋を焼いたり食べたりしながら参加。
2歳児以上のお友だちは、ワラサといっしょにおにぎりとスープ(みんなが収穫した里芋いり!)もいただきました。
さわやかな秋晴れの中、最高に楽しくおいしいおさかなのじかんでした!
特別な演奏会!
保育参加で来園した保護者の方が、みんなの前でピアノとバイオリンの演奏をしてくださいました!お父様はなんとピアニスト。
みんなの知っている季節の歌からクラシックの名曲まで演奏してくださり
子ども達は手拍子をしたりいっしょに歌ったり、リズムにのっておどったりととても楽しそう!
とっても素敵な、ほんもの体験。みんなの心とからだに音楽がどんどん入っていくのを感じました!ありがとうございました!