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植物園にはどんな植物があるかな?

こまば分室チームは、園バスに乗って、今年度最初のバス遠足に出かけました。行先は、渋谷区ふれあい植物センターです。ふれあい植物センターは、食べられる植物だけを展示しています。

バスの中でたくさんの植物クイズをしたので、「マンゴーあるかな?」「バナナあるかな?」と期待感が高まる子ども達。

植物園に着くと、齋藤副園長先生が中を案内してくださいました。

植物園には、小さなおさかなのアクアリウムもあり、「プラティだ!」「ほいくえんにもいるよね!」と知っているおさかなを見つけて喜んでいました。

グァバ、マンゴーやみかん、バナナやライチやドラゴンフルーツ。たくさんの食べられる植物を教えてもらい「こんな形なんだ」「こんな風に実がなるんだ」と知ることができました。

小さなトンネルをくぐったあとは、水耕栽培や、屋上のテラス、外のハーブなども見せていただきました。

ハーブの葉を優しく手でこすり、「これいいにおい!」と好きな香りに気づくお友だちもいました。

 

なかなか実っているところを見る事の出来ない食べられる植物を沢山見て植物について知識が増えた子どもたち。保育園でも、植物センターの小倉園長と一緒に野菜を植えたり、びわ、レモン、ブルーベリーも育てているので、更に植物に興味をもって育てるのを楽しめたら良いなと思います。

チョウになったよ!!

朝、アゲハのサナギが黒っぽくなり、羽の模様が透けてみえていたので、

「もうすぐチョウになるかな!?」とワクワクしていた子どもたち。

みんながお昼寝の時間に、羽化していました!

起きてきた子から発見して、「ちょうちょだ!」と大興奮。

夕方に、テラスからみんなでお見送りをしました。

なかなか飛び立たないチョウに、「がんばれ!がんばれ!」と声をかけ、空に飛んでいくチョウを見送りました。

とっても嬉しそうな子どもたちでした!

 

ひらめを食べよう!おさかなのじかん

今年度さいしょの「おさかなのじかん」はよよぎ本園で行いました。

「おさかな先生」ことCara三宿のオーナー北川浩太郎シェフに来ていただき、子どもたちの目の前でおさかなをさばいていただきます。

今回のおさかなは「ひらめ」。大きなひらめをみんなでさわってみます。

「ぬるぬるしてる」「つめたい」感触を言葉で教えてくれました。

ひらめは表は黒いですがお腹側は真っ白です。

「こういう風に海の底を泳いでいるから、お腹のほうは見えないから白いんだ。目は上にしかないんだよ」

おさかな先生が教えてくださいました。

みんなの目の前でひらめを5枚におろしていきます。

真剣に見守る子ども達。「はやく食べたい」とわくわくしているお友だちも。

切った後は、ホットプレートで焼いていきます。

「おかわり!!!」の声が止まらず、全員がおいしそうに食べていました。

おさかなが大好きになった子どもたちでした!

 

 

稲の芽、大きくなあれ!

先日種もみを水につけたら、ぐんぐん芽がでてきたので、どろんこをつくって蒔きました。

「こんなに伸びたよ!」

「田植えできるかな」

田植えできる長さまで育つのが楽しみです!毎日水やりしていきます。

 

本物のピザづくり!

こまば分室の子どもたち、工作でピザを作ることを楽しんでいたので、段ボールでピザ窯も作り、ピザごっこが盛り上がっていました。

ほんもののピザも作ってみたいね、ということになり、材料を買い出しに行って、米粉で生地からピザづくりに挑戦しました。

チームに分かれて、生地を作ったり材料を切ったり。自分たちで決めた材料をのせていきます。

本物のピザ窯はないのでトースターにはなりましたが、

どのチームのピザも大成功!美味しく出来上がりました。

おかわりがとまらず、作ったピザはあっという間になくなりました。

 

 工作から始まり、興味が深まったピザ。紙粘土や廃材でピザを作ったり、ピザ窯はどうやって作られているのか調べたり、ピザのチラシを作ったり。

今後も、子どもたちの興味を遊びから本物へ繋げて、より関心が深まる活動をしていきたいです。

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