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東大先端研究所のオープンキャンパスへ

いつも、東京大学先端研究所(リサーチキャンパス)の芝生広場で遊んでいるみんな。今日はリサーチキャンパスのオープンキャンパスということで、普段は入れない建物の中に入って、見学をしてきました。

資生堂の展示室では、どんなことを考えて商品がデザインされているのかを学びます。

「これママつかってるかも」「きれいなフタのいれものだね」手に取って興味津々で見ていました。

宇宙工学や、チタンの瓦の研究、毛細血管の展示なども見たあとは、

水中ロボットを作る研究室へ。

「リサーチキャンパスにプールがあるって知らなかった!」とびっくりするみんな。ロボットが水中を潜ったり泳いだりする実演を見せてもらうと、

「なんでロボットなのに水の中に入っても壊れないんですか?」

「ひもがついているロボットとついていないロボットがあるのはなんでですか?」

と、子どもたちが挙手をして、堂々と自分の言葉で、疑問に思ったことを質問することができていました!

普段よく訪れているリサーチキャンパスの中で、様々な人たちが様々な研究を行っていることを実感した一日。展示を見ながら、それぞれ自分の考えを膨らませている様子でした。今後も子どもたちが様々な人々と交流できる機会を設け、興味関心を深めるきっかけを作っていきたいです。

バスに乗っていちごつみ!

系列園のPAL International School@HIROOの屋上で育てているイチゴが赤くなってきたと教えていただき、4,5歳のお友だちでバスに乗ってPALへ遊びに行く事に。

イチゴの花は何色かな?イチゴの花びらの数は何枚かな?バスの中でもクイズをしながら楽しみにしていました。

PALの屋上では、実際のイチゴがどんな風に育っているのか見せていただきました。ここで育てているのは「東京おひさまベリー」という品種で、スーパーなどでは売っていない、東京生まれの特別なイチゴだそうです。

いっしょににんにくを植えていて、害虫からイチゴを守っていることも教えていただきました。

赤く実っているイチゴはまだ少なかったのですが、大切に収穫し、みんなで頂くことが出来ました。

イチゴの収穫のあとは、PALのお友だちといっしょに遊んだり給食を食べたりと交流も楽しむことができました。

 

こまば分室でもイチゴを育てたり、イチゴを使ったクッキングに挑戦してみたいなと思います。

 

「わたしの好きな色はきいろです」みんなで学ぶ手話のじかん

国立にあるPOCK HOUSE代表の酒井冴輝先生に来ていただき、3~5歳児さんのこまば分室で「手話のじかん」を行いました。

昨年度も何度か酒井さんに手話を教えてもらったことのある4,5歳のお友だちは、「わたしの名前こうやるんだよ」と指文字もすっかり覚えているようす。

3歳のお友だちは初めて「手話」というものを知り、耳が聞こえない人がいて、いろいろな表現方法があるのだということを学びました。

ひとりずつ、自分の名前と、好きな色を手話で表現する方法を教えてもらいました。

「わたしの名前は○○です。好きないろは、きいろです!」

全員が前に出て、酒井さんを真似て、指文字や色の手話を発表することができました。

そのあとは、数字や年齢、果物の手話も教えていただきました。

あっという間に覚えて、自分で表現しようとする子どもたちでした。

これからも手話に触れる機会を設け、子どもたちの手話への興味関心を深めていきたいと思います。

 

イチゴバナナジャムでお祝い!5月のお誕生日会

よよぎ本園の子どもたちは、毎月のお誕生日会の日にジャムをつくって、誕生日ケーキにのせてお祝いしています。

今月はいちごバナナジャムを作ることにきまったので、2歳のお友だちが八百屋さんにいちごとバナナを買いに行ってくれました。

「いちごとバナナください!」自分たちでお店の人に、しっかりと伝えることができました。

買ってきたいちごとバナナをつかってジャムづくり。

ジップロックに入れた果物を手でぎゅーっとつぶすと汁が出て、

「バナナジュースになった!」と驚くお友だちもいました。

つぶしたいちごとバナナをお鍋に入れてコトコト・・・お部屋が甘いにおいでいっぱいになりました。

5月は4人のお友だちがお誕生日。カードやお花をもらって、笑顔いっぱいのみんな、おめでとう!

みんなで作ったいちごバナナジャムもとっても美味しかったです。

「みんなでつくる」お誕生日会を、これからも続けていきたいです。

 

 

カブトムシが羽化!

保育園で育てていたカブトムシの幼虫が、羽化を始めました!

メスとオス、大きくてりっぱな成虫になりました。

子どもたちも大喜びで観察をします。

「オスならツノを持てばさわれるよ」とつかんでみることに挑戦したり、触り方を小さいお友だちに教えてあげるお友だちもいました。

これからみんなで、どんどん羽化していくカブトムシたちのお世話や観察を楽しんでいきたいです!

 

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