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イチョウがいっぱいだよ!

東京大学先端研究所(リサーチキャンパス)にいつもお散歩に行っています。

リサーチキャンパスは今イチョウの葉がいっぱい!

子どもたちは集めたり降らしたりして、どうやったらもっといっぱい持てるかな?と工夫したり

ポップコーンやお菓子に見立ててごっこ遊びをしたり、お布団にしてゴロンとしたり。

見て、さわって、全身でいっぱい楽しんでいます。

寒くなってきましたが、毎日お外でたくさん体を動かしたり自然を感じたりして遊んでいきたいです!

お友だちにお茶を点てる練習をしよう

12月の茶道体験のじかん。まずは昨日作った焼き芋のお菓子をいただきます。

「ちゃんと中が黄色いんだよ」「焼き芋なんだよ」と講師の先生に教えてあげながら美味しそうに和菓子をいただく子どもたちでした。

来週、近隣の駒場保育園の年長さんたちがこまば分室に遊びに来てくれるので、そのときにお茶をふるまおうと考えています。

今日はそのために、お友だちにお茶を点てる練習をしました。

お茶を点てるお作法や、お友だちへの渡し方、飲み方、など、あらためてひとつひとつ先生のお話をしっかり聞きました。

ペアになり、お友だちが点ててくれたお茶をいただくと、「おいしい」と伝えることができていました。「おいしい」と言われたお友だちは、安心したような表情。

あたたかい言葉をお友だち同士で伝え合うことができるのは、すてきなことだと思います。

来週駒場保育園のお友だちが来たときにも、今日のように心を込めてお茶を点てられるとよいです。

 

やきいもの和菓子を作ろう

12月の和菓子づくりの日です。今回もあけぼのフーズの植草社長が来てくださり、まずはみんなの前でひとつお菓子を作って見せてくださいました。

まずは黄色いさつまいも餡を10g、紫いろのむらさきいも餡を15gはかります。それぞれを丸めたあと、紫の餡で黄色い餡を包み、さつまいものような形にととのえます。お砂糖をまぶしてバーナーで焼くと、「わぁ!甘い匂いがする!」「わたがしのにおいがする!」と大盛り上がり。

やきいも、というお菓子を作ってみることにしました。

みんなも植草社長の手つきをまねて、餡を計量します。

包餡の作業は難しいですが、何度も経験をしているのでじょうずに黄色の餡を中に入れることができていました。

みんなの作ったやきいもは、明日の茶道体験でいただきますが、

味見用に、と植草社長が作ってくださったものを食べてみました。

「うわー!ほんとにやきいもの味がする!」「美味しい!!!」

と驚いた様子の子どもたち。

植草社長も嬉しそうに、「さつまいもの餡は、おいもと白あんを混ぜてつくるものもあるけど、これは本当に焼き芋にしてあんこにしたんだよ」と教えてくださいました。

「紫芋はどこでつくられたかわかる?海のきれいなところだよ」というクイズに

「うみ・・・おきなわ?」という声がでました。

「そう。沖縄でとれたむらさきのお芋を、皮ごと餡にしたんだよ」と教えていただきました。

新しい和菓子やその作り方を学ぶことができ、明日の茶道体験がまた楽しみになりました。

 

みんなで焚火をしよう!

おさかなのじかんのBBQが雨で流れてしまったのですが、みんなは「バーベキューしたい!」と言っていたので、別の日にみんなで焚き火をしました。

それぞれのチームで焼きたいものを準備。

おおきなお芋やじゃがいも、りんご、バナナ、とうもろこし

おにぎりやマシュマロも用意しました。

いつもより早く公園に出発し、みんなで火起こし!

松ぼっくりが燃えやすいよ、と教えてもらうと、集めて来てくれるお友だちもいました。

火が起きると順番に焼きたいものを焼いていきます。

マシュマロは大人気!「あまいねー!」と頬張っていました。

こまば分室チームは、用意した食材でお昼ごはんにします。

おにぎりには、みんなが大好きな五平餅の味噌をぬりました。

焚火のそばで、お外で食べるお昼ごはんはいつもより特別おいしくかんじたようです。

食べ終わったあとは、火を消して後始末するところまで、みんなで協力して行うことができました。

これからもいろんな体験をみんなで重ねていきたいです。

 

 

ひらまさを食べよう!おさかなのじかん

11月のおさかなのじかんは毎年駒場野公園でバーベキューをしているのですが、とっても楽しみにしていた当日、雨が降ってしまいました。

「バーベキューやりたいよー!!」とみんな残念そうでしたが、焚火はどこかでリベンジすることにして、よよぎ本園、こまば分室それぞれの室内で、おさかなのじかんを行いました。

Cara三宿のオーナーである北川浩太郎シェフにきていただくと、「おさかなせんせい待ってたよー!」と嬉しそうに出迎える子どもたち。

今回のおさかなは、「ひらまさ」です。

ひらまさはブリ御三家と呼ばれる仲間ですが、ブリと違って出世魚ではないので名前が変わらないことを教えていただきました。

からだ、口の中、ひれの形・・・自分の手で触ってたしかめます。

さばいていくとき、こまば分室のお友だちは「骨の音が聞こえる!」と言って、

静かに音を聞いてみました。

バリバリっ

三枚におろすときに、包丁が骨にあたって出る音を、みんなでシーンと耳を澄まして感じていました。

切り身にしていただき、ホットプレートで焼いていきます。

バーベキューはできなかったけれど、外で食べようと準備していた、おにぎりと、焼き芋、のっぺい汁といっしょにひらまさをいただきました。

「まいにちきゅうしょくがひらまさだったらいいのにな~」と言うお友だちもいました。それくらい美味しかったようです。ひらまさは余すところなく、みんなで隅々まで美味しくいただきました。

おさかなに興味を持ち、おいしくいただく経験を今後も重ねていけたらいいなと思います。

 

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