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あんみつをつくろう!
午前中におやつに食べるあんみつの豆腐入りの白玉をつくりました。
生地がまとまってきたら、小さく丸めて火を通りやすくするために真ん中を指で押します。
浮かび上がってきた白玉を冷水に入れて、完成!
あんみつにトッピングするのが楽しみになりました。
午後はあけぼのフーズの植草社長と一緒にあんみつ作りです。
寒天突きに寒天を入れると、、、一気に四角くなった寒天が出てきました。
寒天に黒蜜をかけて味見をしたところ、「味はあんまりない!」と寒天本来の味はあまりしないことに気づきました。
寒天の上に、塩で煮詰めた赤えんどう豆を入れ、オレンジと白桃、あんこを入れます。その上からたっぷり黒蜜をかけて、完成です。
あんみつ作りでは、寒天は「海藻」であること。豆は赤えんどう豆であることを知りました。そして、あんみつは夏のお菓子だと教えてもらいました。
月に一度の和菓子作りでは、本物に触れ、新しい学びにつながっています。

カブトムシさんこんにちは!
幼虫がサナギになり、楽しみに観察していたカブトムシたちがぞくぞくと羽化を始めています!
よよぎ本園、こまば分室ともに、羽化した成虫用の虫かごを作り、ゼリーをあげたり霧吹きでお水をふきかけたり。図鑑を持ってきて見比べながら観察を楽しんでいます。
手作りしそジュース!
先日の梅干しづくりのときに使った赤紫蘇があまったので、こまば分室で紫蘇ジュースづくりをしました。
紫蘇には、赤紫蘇と緑の紫蘇があることを知った子どもたち、
お砂糖を加えてグツグツ煮ていると、赤紫蘇の葉っぱも緑色に変化していくことに気づきました。ジュースは赤紫色に。
冷ましたあと、クエン酸を入れると、パッとジュースの色が鮮やかな赤に変わり、
「赤だ!」「色が変わった!」と嬉しそうな子どもたちでした。
お味は、「すっぱい!」「おいしい」と感想はそれぞれでしたが
葉やジュースの色の変化や、この季節ならではの味覚を楽しむことができました。
こまば分室の梅しごと
こまば分室では、発酵美人堂の清水紫織先生をお招きして、梅干しづくりをしました。
梅を洗ってへたをとっていきます。細かい作業も大きいお友だちはお手の物です。
梅に塩をして瓶に入れました。
次に赤しそを塩もみしていきます。赤しそを塩もみして汁を出すことで、汁と一緒に苦味が出ていくそうです。赤紫の汁が出て、すっぱいいいにおいがしてきました。
瓶に塩蓋をして、清水先生にこれからどうするかを教えていただきました。
どんどん梅酢があがってくるので、毎日2回ずつ瓶をゆらすこと、
7月9日になったら、塩もみした紫蘇を瓶に入れること、
梅雨が明けたら2日間梅をお外に干すこと。
みんなしっかり聞いて「わかったよ!」「OK!」と答えていました。
毎年のいとなみになっている梅仕事。おいしい梅干しが今年もできるとよいです。
よよぎ本園の梅しごと
よよぎ本園の0~2歳児さんは、こまば分室のオーナーさんからいただいた梅をつかって、梅シロップと梅ジャムづくりをしました。
梅をペーパータオルでやさしくふきふき。瓶にいれていきます。
氷砂糖を瓶に入れると、カラン、という音がすることに気づき、嬉しそうに見つめていました。
2歳のお友だちは、「のし梅」にできたての梅ジャムをかけていただきました。
「あまい」「すっぱい」「あまずっぱい」
すっぱくて少し大人の味かと思いましたが、子どもたちはおかわりしながら味わっていました。
季節の手仕事を毎年楽しんでいきたいです。