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カブトムシが羽化!
保育園で育てていたカブトムシの幼虫が、羽化を始めました!
メスとオス、大きくてりっぱな成虫になりました。
子どもたちも大喜びで観察をします。
「オスならツノを持てばさわれるよ」とつかんでみることに挑戦したり、触り方を小さいお友だちに教えてあげるお友だちもいました。
これからみんなで、どんどん羽化していくカブトムシたちのお世話や観察を楽しんでいきたいです!
アゲハチョウが羽化したよ!
みんなで観察していたあおむしがさなぎになり、いつチョウになるのかな・・・?とわくわくしていた今朝、アゲハチョウが羽化しているのを発見!
「うわー!ちょうちょになった!」「羽をぱたぱたしてる」
みんなで、チョウが羽を乾かす様子を順番に観察しました。
お散歩の前に、虫かごのふたをあけ、チョウを外に逃がしてあげました。
「どうしてお外にだすの?」
「ちょうちょってなにたべるんだろう?」
みんなの疑問をいっしょに調べてみようと思います。
子どもたちといっしょに、自然やいのちの不思議、大切さを
日々体験の中で学んでいきたいです。
おさかなのじかん おおきなカツオ!
Cara三宿の北川浩太郎シェフをゲストティーチャーにお招きし、「おさかなのじかん」を行いました。
今回のおさかなは「カツオ」
おさかなを見ると、「わーおっきい!」と触れてみる子どもたち。
「つるつるしてる」と教えてくれました。
カツオは、日本の下の海にいるんだよ~と教えてもらうと、
「海にすんでるんだって!」「およいでるんだって!」
おさかながどんな風に生きていたか考えていました。
シェフが目の前でカツオをさばいてくださり、目を丸くしたり、ちょっとこわそうな表情で見守る子どもたち。
剥いだあとのつるつるの皮を触らせてもらうのが一番人気でした!
三枚におろして切ってもらったあとは、ホットプレートで焼いてカツオのステーキに!おかわりが止まらない子どもたち。カツオ大好きになりました。
おさかなのじかんを通して、魚について知ると共に、命をいただくということを感じていけるとよいです。
かしわもち作りに挑戦
5月は端午の節句ということで、こまば分室のお友だちは柏餅を作ることに。
柏餅についてお話していると、「こどもの日に食べた!」と教えてくれるお友だちも。柏餅は、家族がずっと続いていきますように、という願いを込めて食べるそうです。
さっそく、あんこを20gずつ測って丸めてあんこ玉を作るチームと、
生地を作るチームに役割分担をして始めました。
あんこを丸めているお友だちは、手にあんこがついて、「手がきらきらしてきた!」
「いま22個だから、30個つくるなら、あと何個だっけ・・・?」しっかり計量したり計算したりしながらとりくんでいました。
生地を作るお友だちも、粉やお砂糖、お水の計量をしながらまぜていきます。電子レンジで加熱するときは、みんなで電子レンジのまわりに集まって「おいしくなれー!」と見守っていました。
できあがった生地にあんこをはさみ、柏の葉で巻いて完成。
自分だけの特別な柏餅、おやつの時間においしくいただきました!
季節を感じられる食育を、日々重ねていきたいです。
えのぐをつかってのびのびと 5月のめばえるじかん
雨の多い春となりましたね。雨の日のよよぎ本園では、絵の具を使って「めばえるじかん」を行いました。
4月に入園した子の中には、初めて絵の具に触れるお友だちも。
床一面に大きな紙を敷くと、わくわくしたようすで紙の上をぴょんぴょん。
保育者がトレイに絵の具を出すと、手や、筆や、ローラー、スポンジなど思い思いのものを使って絵の具に触れてみる子どもたち。
紙や手足に色がつく変化をじっくり味わっていました。
手足に塗って、感触を楽しむお友だちも。ダイナミックに、絵の具を感じることができました。出来上がった素敵な作品はお部屋にかざっているので、ぜひ見に来てくださいね。