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植草社長とさくらもなかづくり
明日は4月の茶道体験です。お茶道のお茶菓子を毎月じぶんたちで作っているこまば分室の子どもたちのところに、あけぼのフーズの植草社長が来てくださり、
「さくらもなか」の作り方を教えてくださりました。
まずは植草社長が作るところみます。
もなかの皮2つに、へらであんこをとって平らにつめ、お餅ものせてからサンドします。真剣な表情で植草社長の手つきを見守りました。
次は、自分たちであんをつめてみます。植草社長の手つきを真似ながら、真剣に、ていねいにあんをつめて、自分だけのもなかを作っていました。
「もなかの皮はどうしてパリパリなの?」と子ども達から質問がでると、
「お餅をたい焼きみたいな型に入れて焼くと膨らんで、皮が出来るんだ。」と教えていただきました。焼くことで、長く保存できるようになることがいいところだけど、湿気には弱いんだ。このもなかの皮にはさくらの葉を粉にしたものが入っているんだ。というお話も。
もなかを初めて見たお友だちもいましたが、もなかについて色々なことが学べました。
もなかは、明日のお茶道で食べるのですが、植草社長が作ってくださったもなかは、みんなで少しずついただきました。
「おいしいね!」とあしたのお茶道がさらに楽しみなようすの子ども達でした。
入園式を行いました
4月1日、つながりシェア保育園の7回目の入園式を行いました。
新しく入園する0歳、1歳のお友だちと保護者の方が集まり、お友だちに興味を持って手を伸ばしたり、コミュニケーションをとろうとするほほえましい姿も。
式では、5歳児のお友だちが前にでて、自己紹介と、歌を歌ってくれました。
年長さんたちは、シェア保育園が始まったときの0歳児さんたちということもあり、保育者は子ども達の成長に胸が熱くなりました。
すてきな保護者の方々に囲まれ、終始和やかな入園式となりました。
ご入園、おめでとうございます!これから保育園で、いっしょにいっぱい楽しいことをしていこうね!
おさかなのじかん サクラマスで卒園祝い
Cara三宿のオーナーシェフ、おさかな先生こと北川シェフに来ていただき、おさかなのじかんを行いました。卒園生にとってはさいごのおさかなのじかんということで、今回は「サクラマス」を持ってきていただきました。
サクラマスは産卵のときは川にいて、そのあと海へでていくんだよ、というお話を聞きました。
さっそくサクラマスに触れてみる子どもたち。うろこをとると、鮭と模様が似ていることに気付いたお友だちもいました。
あぶらがたくさんのったお腹と、筋肉がついた背、味の食べ比べをしてみると
「おなかのほうがあまい!」と味の違いにも気づいていました。
おさかなについて学び、触れ、さばくところを見て、食べる。
すっかりおさかなのじかんが身について、おさかな大好きになった子どもたち。
来年度からは、じぶんたちでおさかなについて調べたり発表したりするじかんも作っていこうと思っています。
第2回卒園式を行いました
3月16日(土)に、つながりシェア保育園 第2回卒園式をとりおこないました。
今年度の卒園児は3名。みんな、シェア保育園が開園したときからずっといっしょの3人です。
子どもたちが、将来の夢や、これまで頑張ってきたことを発表する時間もあり、
みんなの成長に胸が熱くなりました。
卒園式のあとは、地下ラウンジで会食を行い、担任の先生の膝や肩に乗っていっぱいはしゃぐ子どもたちでした。
小学校に行っても、自分らしく、いきいきと、毎日を楽しんでね!
いつでもシェア保育園に遊びにきてください。
アットホームで温かい、素敵な会となりました。
さくらもち おいしいね 3月の茶道体験
前日にさくらもちを自分たちで作ったので、茶道体験を心待ちにしていた子どもたち。
月に1回のお茶道の日です。
「昨日さくらもちつくったんだよ」
お茶道の先生に教えてあげたあと、嬉しそうにいただいていました。
「甘くておいしいね」「あんこがおいしいね」「葉っぱも食べられるんだよ!」
小グループに分かれ、お茶を点てることに挑戦したり、
日ごろお世話になっているご近所の方にお茶をふるまったり。
卒園するお友だちには、講師の先生がお茶を点ててくださりました。
ふだん自分たちで点てているお茶と
「なんかいろがちがう!」「あじもちがうんだね」と、
点て方による味の違いにも気付いた卒園児さんたちでした。
春を感じる3月のお茶道体験でした。