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親子ひしおづくり講座開催しました!
HIROGARI CLUBの子育て講座事業として、つながりシェア保育園代々木上原の地下1階で
親子ひしおづくり講座を開催しました。
講師は、発酵美人堂の清水紫織先生。
代々木上原の園でも味噌づくりや梅干しづくりなど、
お世話になっている先生です。
今回のテーマであるひしおとは豆麹と麦麹をしょうゆに漬けて発酵させた
日本古来の調味料です。
使い方は簡単!しょうゆの代わりとして普段の料理に使うだけです。
そして作り方も簡単!
ひしお麹としょうゆ、お水を混ぜるのみ。
子どもたちは「おいしくなーれ」とお願いをしながら、
かき混ぜていました。
今回のひしおづくりでは、玉ねぎひしおも作り、
2種類のひしおを作りました。
後半は、ひしおの使い方を清水先生よりレクチャー。
様々な調理方法を伺い、参加者の方はたくさんメモをしていました。
今回も多くの方にご参加いただき、楽しい時間になりました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
年明けには味噌づくり講座を予定しております。
また、HIROGARI CLUBでは様々なイベントを開催しておりますので、
是非、HPをご覧ください。
https://hirogariclub.studio.site/event
みんなでスイカ割りをしたよ!
夏の果物といえば、すいか!!
子どもたちも大好きなすいかを使ってすいか割りをしました。
朝からすいかのお面をつけたり、洋服にすいかのプリントした紙を貼ったりと
とても楽しみにしていました。
すいかが登場すると、すぐに近づきじーっと観察していました。

まずは「やる」とみんなの前にきてくれた2歳児さんからはじまりました。まわりのお友だちも「がんばって!!」と応援しています。みんなで力を合わせてスイカは割れるでしょうか・・!

みんながたたくたびに、すいかの周りに集まりひびが入ったかなとチェックが入ります。


元気よく振りかぶった男の子が、見事に当ててくれてパカーンとわれました。
「すごーい!」と大盛り上がり。その日のおやつはすいか!
みんな大喜びで食べていました。
子ども達は夏らしい体験が出来て、すごく楽しんでいました。
その季節ならではの経験をこれからも大切にしていきたいです。
HIROGARI FOOD~ウズベキスタン~開催!!
子育て支援の一環として、第1回HIROGARI FOOD~世界の料理ウズベキスタン~を開催しました!
コロナ禍であるため、実際に参加者の皆さんに調理をしていただくことができませんでしたが、
多くの方にご参加をいただき、とても楽しい時間になりました。
今回の講師はつながりシェア保育園・代々木上原の調理員であるグリ先生に務めていただき、
ウズベキスタンのプロフ、そしてプロフを食べる際には必ず作るサラダも一緒に作りました。
民族衣装をまとったグリ先生の説明を聞きながら、参加者の方もたくさんの質問をしていただき、
話が尽きることがなく終了しました。
本日の子どもたちの給食もプロフで、子供たちは「何回おかわりしていいの?」、
「おいしい!!」と言いながら、たくさん食べていました。
第2弾は10月にミャンマー料理を予定しております。
詳細は後日、下記HPにてお知らせいたします。
ご興味ある方は随時HIROGARI CLUB HPをご確認ください!!
https://hirogariclub.studio.site/event
カブトムシの幼虫が、60匹!

去年、子どもたちが育てていたカブトムシが産んだ卵が幼虫になり、
今年の4月ごろからどんどん羽化して、今年も子どもたちが毎日お世話を楽しんでいるのですが
今年はそろそろぜんぶ羽化したかな?と幼虫ケースの土を掘り起こしてみたところ、
まるまる太った幼虫が60匹も出てきました!
「えー!おおきい!」「わー!うにょうにょ!」「いっぱい!」
大声をあげてびっくりするみんな!
いつ生まれていたんだろう・・・?
なんでこんないっぱいいるんだ??
ふしぎがいっぱい。新しい土をたくさん入れて、観察を楽しんでいます。
保育園だけでは育てきれないので、幼虫を育ててみたい方がおられましたらお譲りしますのでぜひご連絡ください。
来年きっとりっぱなカブトムシになりますよ!
スズキのウロコとりに挑戦!
つながりシェア保育園では、2か月に一回、三宿のシチリア料理店Caraの北川シェフをゲストティーチャーにお招きして、おさかなに触れておさかなを食べる、
「おさかなのじかん」を行っています。
7月のおさかなのじかんのお魚はスズキ!「すずきさん!」「せいご、ふっこ、すずき!」みんなで大きな声でシェフとスズキに挨拶。
スズキをよく見たりさわらせてもらったりしたあと、今回は初めて「うろことり」に挑戦しました。
シェフといっしょに、力を入れて・・・ごりごり!

みんなで順番にうろこをとったあとは、シェフがさばいてくれるのを観察しました。



さばいている間、胃袋の中から小魚がでてきました。「赤ちゃんかな?このスズキは女の子なの・・・?」と推測するお友だち。
「保育園のメダカは卵を産むから、スズキも卵から生まれるんじゃない?」
「じゃあこの魚は、胃から出てきたんだ!」
年長さんは、知っている知識を組み合わせて、スズキが食べた小魚であることを発見していました。

さばいたあとは、ホットプレートで焼いてみんなでいただきます。
おかわりの声が止まらない子どもたち!
「おさかなのじかん」を続けていることで、みんなのお魚に対する興味や知識が、どんどん深まっているのを感じています!