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どろんこだけどへっちゃらだ!

雨上がりの駒場公園には大きな水たまり。

子ども達は迷うことなく思いっきりジャンプ!水しぶきがあがるのを楽しんでいました。水たまりの近くにはミミズやダンゴムシなどの生き物もたくさん。「このダンゴムシおっきいね!」「ミミズさんが土から顔を出してるよ!」と生き物ともたくさん触れ合う事が出来ました。

 

気付いたころには顔も手足もどろだらけ。

のびのびと雨上がりの公園を楽しむ子どもたちでした。

こころねのじかん

今日は保育園にゲストティーチャーの扇谷一穂先生をお招きし、はじめての「こころねのじかん」を行いました。

心の音と書いて「こころね」。今日は「耳をすます」ことをしてみたいんだ、という先生のお話がありました。

体や声の準備体操をしたあとは、「耳香(みみこう)」という昔の遊びをみんなでやってみました。

 

箱の中に入った小豆の数、どちらが多いかな?何個入っているかな?とみんなで聞いてみます。

4つの箱にはそれぞれ春・夏・秋・冬と名前があって、それぞれの箱の中の小豆の数や音にも意味があるそうです。

 

静かに耳をすませて、音の違いを感じたり、音から自由にイメージを広げたりすることを楽しむ子ども達でした。

「こころねのじかん」の活動を通して、子どもたちがいろいろな音に耳を澄まし、感性の幅が広がってゆくとすてきだなと思います。

おほしさまのかたちだね

朝登園するとすぐに、「オクラがおおきくなってるよ!」と教えてくれたお友だちに、オクラを収穫してもらいました。

「いっしょにやろう!」お友だちに声を掛け、いっしょにはさみを持ってチョキン!と切りました。

一緒に収穫した給食の先生に渡し、今日の給食に入れてもらいました。

「おほしさまのかたちだね」

と嬉しそうに食べる子ども達でした。

この梅、レインボーだね!みんなでうめぼし作り

梅しごとの季節です。保育園のお散歩でよく訪れる駒場公園には梅の木があり、この季節になると、「うめあった!」と梅の実を拾い集めたり、大事に手に持って感触や匂いを確かめて遊ぶ姿がたくさん見られています。

梅の実に親しみを持っている保育園のみんなで、うめぼし作りに挑戦しました。爪楊枝でヘタを取り、一粒一粒を丁寧にキッチンペーパーでふき取っていきます。以前、梅ジュース作りにも挑戦したみんな。ヘタを取るのはもうお手の物です。みんな、「取れたよ!」「もっといっぱいやりたい!」と積極的に梅のヘタを取ってくれました。

完熟梅なので、一粒の梅の中に黄色や赤、緑といった様々な色があります。「この梅、レインボー色だね!」と嬉しそうに見せてくれるお友だちもいました。「いい匂いがする~」と梅の匂いを感じながらヘタを取る姿も。五感を使いながらうめぼし作りを楽しんでいました。

次に塩の分量を量りました。今回は3キロの梅を使うので、600グラムの塩を使います。3つのテーブルに分かれていたので、それぞれのテーブルで200グラムずつ量ってボウルに塩を入れました。「200グラムにちょうせん~」とみんなで歌いながらボウルに塩を入れて行きます。量りの数字をよく見ながら塩を入れていくことが出来ました。「あともうちょっとかな」「200になった!」「多くなっちゃったから戻そう…」

梅ジュースづくりの時に氷砂糖を食べて、味を確かめたみんな。今日も「ちょっとだけ食べたい…」と言って、手についた塩を舐めて味見していました。「しょっぱい!」と言いながらも、「もっと食べたーい!」と塩を何度も食べるお友だちもいました。砂糖でも塩でも、味見が好きなようです。

塩を量った後は、瓶の中に梅と塩を交互に入れていきます。「うめー!次はしおー!」と声を掛け合いながらみんなで手分けして瓶に梅と塩を入れることが出来ました。

最後に重しを乗せて瓶のふたを閉めました。梅酢が上がってきたら、またみんなで梅を干そうと思います。梅ジュースと合わせて、梅干しの様子もみんなで観察していきたいと思います。

梅の色や匂い、塩の味などを楽しみながらみんなで梅干し作りをすることが出来ました。今後も、梅干し作りなど、季節を感じられる食育活動を実施して、食への興味を深めていければいいなと思います。

おやさい大きくなってるね

みんなで育てている夏野菜、ぐんぐん大きくなっています。

とうもろこしと背比べ、ジャンプ!

朝一番に、なすときゅうりを採りました。「給食の先生にわたそうね!」

おいしくしてもらって、給食のときにみんなでいただきます!

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