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年に一度の味噌づくり

つながりシェア保育園では開園してから毎年、お味噌を自分たちでつくって給食でいただいています。

ことしもやってきたお味噌の仕込みの季節。

ことしも発酵美人堂の清水先生をお招きし、味噌づくりを始めます。

給食の先生がやわらかく煮てくれた大豆をジップロックに入れてつぶしていきます。

手でぎゅっぎゅっと力を入れて豆をつぶすお友達「あったかいね~」

「うどんのときみたいに足でつぶすのはどう?」と足でふみふみしてつぶすお友達も。

みんなで力を合わせて大豆をつぶしたあとは、麹と塩といっしょにまぜていきます。

おむすびみたいに混ぜて「へいお待ち!」

みんな毎年やっているからかとっても手際がよいです。

「これを、詰めていくんだよね!」ベテランの年長さんたちが最後まで甕につめてくれました。

お味噌が食べられるのは秋ごろ。

「わたしたち、食べられないなー」と言う年長さんに

ちょっとセンチメンタルになりました。いつでも食べに戻っておいで!

みんなの作ったお味噌、どんなふうに発酵するかな?秋を楽しみに待ちます!

【子育て応援】親子みそづくり講座開催

先週末の土曜日に年に1度の発酵美人堂の清水紫織先生による、
親子みそづくり講座を開催しました。

今年は新規の方や以前のひしお作り講座にご参加いただいた方、
自主上映会にご参加いただいた方と様々な方面からご参加いただくことができました。

みそを作りながら、お腹がすいた子はみそをつまみ食い。
そのしょっぱさに、顔がくちゃくちゃになっていましたが、
クセになったのかおかあさんに止められるほど食べようとしていました。

大きい子は清水先生のみその作り方を聞いてメモをとる姿も。
お家で作れるように、手順をしっかりと書いていました。

今回のみそは早くて秋、次の冬までにはできるそうです。
みそを作りながら子どもやお母さんたちは大豆や麹の感触、匂い、味を感じながらみそづくりを楽しみました。
また、みその色の変化や匂いもこれから感じてもらいたいです!

たまご大きい!ナメタガレイのおさかなのじかん

つながりシェア保育園では、三宿Caraのオーナーシェフである、「おさかなせんせい」こと北川シェフに来ていただき、おさかなに見て、触れて、目の前でさばいて食べる「おさかなのじかん」を定期的に行っています。

 

今回の「おさかなのじかん」は「ナメタガレイ」。目の前に現れた大きなナメタガレイに興味津々でさわってみる子ども達。

「目が2つある!」目の感触が好きなお友達。

「カレイは表に目が2つあるんだよ」「お腹を地面につけて泳いでいるからだよ」

シェフに教えてもらうと、カレイになりきって泳ぐ真似をするお友達もいました。

表裏、それぞれさわってみたあとは、シェフがさばくところを観察します。

「これは卵だよ!」と見せてもらうと、「たまご、おおきい!」と目を丸くする子ども達!

さばいてもらったあとは、目の前で焼いてもらい、給食でいただきました。

いいにおいがしてくると待ちきれない様子の子ども達。

なんと全員が「おかわり!」して身も卵もたっぷり食べていました!

 

折据に挑戦 茶道のじかん

今日はお茶道のじかん。昨日作った大福を楽しみに和室に向かう子どもたち。所作をならったり、自分でお茶を点てることに挑戦したり。それぞれの年齢やペースに合わせて新たな事に挑戦しています。

何度もお茶道の経験を重ねている4,5歳さんたちのグループは、今回は「折据」と呼ばれるくじ引きのような道具を使ったお点前に初挑戦しました。

折据の札を引いて、その場でお茶を点てる役割、お茶を運ぶ半東の役割、頂く順番を決めてお茶を頂くことに挑戦しました。今回は花の札の人はお茶を点てて、月の札の人は半東としました。数字の札を引いたら、その順番に並んで座りました。

「花がやりたいな」「何が当たるかな」とどきどき。

当たった役割にしっかり挑戦する子ども達。

 

みんながルールを理解して、いつもと違った形でお茶のお点前を楽しむことが出来ていました。

自分たちで作った大福も、とっても美味しかったそうです!

いろんな大福できました

毎月行っているお茶道体験の前に 自分たちでお茶菓子を作ることも、定番になっています。

今回は大福づくりにチャレンジ!あんこを計量して丸めたり、甘納豆もいれていきます。

生地は、白玉粉、砂糖、お水を電子レンジであたため、片栗粉の上でのばしていきます。みんな真剣な表情。あんこをつつんで、それぞれの個性輝く大福ができました。

明日のお茶道体験でいただきます。楽しみだなぁ!

食べることが待ちきれないお友達は、甘納豆を少し味見していました^^

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