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はじめてのあんみつづくり!
あけぼのフーズの植草社長に来ていただき、夏らしい和菓子ということで「あんみつ」をいっしょに作りました。
あんみつを知らないお友だちもたくさんいました。あんみつについて知ったあとは、自分たちで白玉粉とお豆腐を買ってきて、白玉団子を作りました。
植草社長がこられ、あんみつにいれる材料を教えていただきます。
「寒天は、なにからできるんだったっけ?」との質問に、
「かいそう!」「てんぐさ!」「こないだつくったんだ!」と天草から寒天を作ったことを思い出して教えてくれるお友だちも。
寒天は、植草社長が寒天つきを使って切ってくださいました。
大きな寒天がみるみるうちにバラバラになり、「うわー!!!」「このきかいすごい!」と大興奮の子どもたち。
「これ(寒天つき)、ママに買ってもらう」と言うお友だちもいました!
あんみつには、寒天、えんどうまめ、桃、オレンジ、あんこ、そしてみんなの作った白玉を一人ずつトッピングしていきます。
あんこのトッピングには、ディッシャーを使わせていただきました。
盛り付けにもそれぞれの個性がでていました。
みんなでいただきます。
「いろんな味があるね!」とそれぞれの素材の味や食感の違いにきづいた子どもたち。
「どうしておまめはしょっぱいの?」と質問がでると、
「おまめは塩漬けにして、あまい味としょっぱい味がまざるようにしているんだ」と植草社長に教えていただきました。
夏らしいあんみつをみんなで知り、楽しむことができました。
種をまいたよ
2歳のお友だちが公園でカブをさがしたりカブを抜くのを楽しみにしていたので、保育園でカブの種をまくことにしました。
いっしょに、にんじんの種もまきます。
プランターの土をまぜてふわふわに。
種をじっくり観察してから、みんなで種を土に蒔きました。
「こんなに大きくなるかな??」
両手を開いて楽しみにしているお友だちも。
みんなで大きなかぶを抜けるといいなと思います。
うんとこしょ!どっこいしょ!
1,2歳のお友だちは、いま「大きなかぶ」の絵本が大好き。
繰り返し読んですっかり覚えて、おじいさんのポーズを真似たり、みんなで掛け声をかけたりして楽しんでいます。
少し涼しい日に駒場公園にお散歩に行くと、「これカブかな・・・?」
葉っぱをひっぱってみることにしました。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」「みんなてつだって!」「先生てつだって!」
みんなで力を合わせて、絵本のように引っ張っていました。
「抜けたー!あれ?かぶじゃない・・・」
「カブはこっちかな?」みんなでいろいろ引っ張りましたがカブは見つからず・・・
「つぎはみつかるかな」とお話しているお友だちもいました。
お米の穂ができてる!
駒場分室で育てている稲。テラスの水やりをしていたところ、稲にお米が実っているのを見つけました!
「すごい!おこめができてる!」「どれ?みせて!」みんなで観察してお米が出来たことを喜び合いました。秋が楽しみです。
かかしをつくろう
今年も、こまば分室のお友だちは駒場野公園のかかしコンクールに参加します。
かかしの支柱をとりにいったので、さっそくどんなかかしを作りたいかみんなで話し合いました。
いろいろなアイディアをみんなで出し合ったあとは、木材を使って顔や手足を作っていきます。
「顔は丸くしたい」という意見があったので、丸の下書きをして、みんなで順番にのこぎりで切っていきました。角をとる作業はとても大変で「まるって大変だね、しかくなら簡単だけどね・・・」と言っているお友だちもいましたが、みんな一生懸命角をとっていき、丸い頭ができていました。
力が必要な作業が多いかかし制作ですが、難しい工程に自分の力で取り組めることで自信に繋がっている様子です。
また、ひとりの力では難しくても、お友だちと力を合わせれば達成できるということを体験できたらいいなと思います。
今年もすてきなかかしができあがるのが楽しみです。