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野菜の収穫、お給食
雨の合間に夏らしい日が顔を見せる今日この頃。
つながりシェア保育園では、園芸好きの施設長佐藤先生と2歳のお友だちが、毎日園芸部として毎日なすやトマト、きゅうりやオクラを育ててくれています。

毎日の水やりのおかげで、素敵な夏野菜がどんどん実を結んでいます。
「なすがなったよ!」との園芸部2歳さんの声で、1歳さんたちを連れて階段をのぼり、みんなでなすの収穫をしました。
まるごとの新鮮ななすを触ってみて、ヘタや葉っぱのとげとげを感じたり、
誇らしげに収穫したなすを保育者に見せてくれたり、それぞれの姿がみられました。
今日とったなすを給食に入れてください!と頼んだら、給食室の先生がまな板、包丁をもってきてくれ、その場でなすを切ってくれました。
中はこうなっているんだよ、との説明に興味津々の子も、周りの野菜が気になる子も、様々。
お昼のお味噌汁に入れてもらって、みんなで少しずつ食べました。おいしかったね。
つながりシェア保育園では、園芸好きの施設長佐藤先生と2歳のお友だちが、毎日園芸部として毎日なすやトマト、きゅうりやオクラを育ててくれています。

毎日の水やりのおかげで、素敵な夏野菜がどんどん実を結んでいます。
「なすがなったよ!」との園芸部2歳さんの声で、1歳さんたちを連れて階段をのぼり、みんなでなすの収穫をしました。

まるごとの新鮮ななすを触ってみて、ヘタや葉っぱのとげとげを感じたり、


誇らしげに収穫したなすを保育者に見せてくれたり、それぞれの姿がみられました。

今日とったなすを給食に入れてください!と頼んだら、給食室の先生がまな板、包丁をもってきてくれ、その場でなすを切ってくれました。

中はこうなっているんだよ、との説明に興味津々の子も、周りの野菜が気になる子も、様々。
お昼のお味噌汁に入れてもらって、みんなで少しずつ食べました。おいしかったね。
かぶとむしの観察
★先日、駒場公園でかぶとむしの雄を目撃しました。
虫がどんどん出てくるたのしい季節です。
春先に、保護者の方からかぶとむしの幼虫をいただきました。
何匹はいっているんだろう?とワクワクしながら待っていたところ、
5月末のある朝、一匹の雄が羽化しました!
みんなで育て方を図鑑で調べ、昆虫ゼリーをあげたり霧吹きで土を湿らせたり、
昆虫好きの子どもたちと一緒に毎日お世話をしていました。

するとある日、土がもぞもぞ動いていることに気づき、
次の日にはもう一匹、さらにもう一匹、と増え、なんと4匹の成虫が生まれていたことが判明。

卵を産むにはバナナの栄養が必要らしい、とか、すいかは実はお腹に悪いらしい、りんごは以外と食いつかない、など、
大人にも日々発見があり、子どもたちよりも保育者が楽しんでいるのでは?と思ってしまうほどです。
子どもたちとの遊びを通して、大人が学ぶことは本当にたくさんあります。
元気な卵が産まれるように、みんなで毎日見守っていきます。
虫がどんどん出てくるたのしい季節です。
春先に、保護者の方からかぶとむしの幼虫をいただきました。
何匹はいっているんだろう?とワクワクしながら待っていたところ、
5月末のある朝、一匹の雄が羽化しました!

みんなで育て方を図鑑で調べ、昆虫ゼリーをあげたり霧吹きで土を湿らせたり、
昆虫好きの子どもたちと一緒に毎日お世話をしていました。

するとある日、土がもぞもぞ動いていることに気づき、
次の日にはもう一匹、さらにもう一匹、と増え、なんと4匹の成虫が生まれていたことが判明。

卵を産むにはバナナの栄養が必要らしい、とか、すいかは実はお腹に悪いらしい、りんごは以外と食いつかない、など、
大人にも日々発見があり、子どもたちよりも保育者が楽しんでいるのでは?と思ってしまうほどです。
子どもたちとの遊びを通して、大人が学ぶことは本当にたくさんあります。
元気な卵が産まれるように、みんなで毎日見守っていきます。
物語メニュー
★あっという間に季節が変わり、梅雨の時期ももう目前です。
春の時期をお外でめいっぱい楽しんでいた子どもたちも、お部屋の中での活動を充実させていく頃。
先日、つながりグループの総園長先生の齋藤美智子先生を迎え、給食会議をひらきました。
先月の給食への子どもたちの反応はどうだったか、量や味はどうだったか、振り返り給食室と共有します。
そして、美智子先生からレクチャーいただき、物語メニューの大切さをみんなで再確認しました。

★物語メニューとは、絵本をはじめとした物語に登場する人物や食べ物をモチーフにした献立のこと。
たとえば、ぐりとぐらのカステラ。ももたろうのきびだんご。おおきなかぶを模したごはん。などなど
その他にも、さまざまな動物や季節をかんじるモチーフを取り入れたりしながら、食育を「楽しく夢のある食事」にむすびつけます。
私たち学校法人正和学園と系列を同じくする、しぜんの国保育園により編集された本の文章を一部紹介します。
~『食育』という言葉に代表されるように、食事を通して育ちを促進していくことは非常に大切ですが、「楽しさ」や「遊び心」を中心に据えない限り、
子どもへのアプローチとして不十分になってしまうことでしょう。~
(引用:社会福祉法人東香会編『保育園・幼稚園から生まれた物語メニュー~食の楽しさ再発見~』ごま書房2004年)
★つながりシェア保育園では、子どもの感性を豊かにはぐくむ物語メニューを毎月の献立に取り入れています。
先日の献立のテーマは、みんなが大好きな「きんぎょがにげた」(五味太郎作、福音館書店)。
きんぎょに型取った人参を、人参ごはんの中に隠しました。

ある2才さんは、にんじんのきんぎょを見つけて「きんぎょがにげただ!」と大喜び。

だけど、せっかく見つけたにんじんは食べられませんでした。理由を聞くと、きんぎょがかわいそうだから、ですって。
1歳さんたちも、きんぎょを探してキラキラ目を輝かせた子も、見たことのない形のにんじんを敬遠した子も、反応はさまざま。
楽しいおいしいごはんの時間でした。

当園でのランチタイムは、「大きな家族」のように子どもも大人も全員で同じ机を囲んでいます。
小規模だからこそできる食事風景と、考え抜かれた献立を通して、食への興味、楽しさ、おいしさ、みんなで食べることのうれしさ、
そういった感覚をゆっくりはぐくんでいけるといいな、とかんがえる日々です。
2月1日 開園しました!
本日2月1日、「つながりシェア保育園・よよぎうえはら」、開園いたしました。
ここから、あたらしい「まちぐるみの保育」が始まります!ご期待ください。
ここから、あたらしい「まちぐるみの保育」が始まります!ご期待ください。








引っ越し前夜
とうとう「つながりシェア保育園」のお部屋が完成しました。
明日、引っ越し・荷物を搬入します。
だんだん保育園らしい様子になってきました。
明日、引っ越し・荷物を搬入します。
だんだん保育園らしい様子になってきました。



