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臨時休園延長のお知らせ

保護者の皆様へ
    日頃より、園活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
渋谷区子ども家庭部より、公立保育園などの臨時休園を5月9日まで延長する旨の通知がありました。 (令和2年4月27日付)
これに準じて、当園も下記のような対応をさせていただくことになりましたのでお知らせいたします。
(医療・交通・社会福祉など社会生活を維持する上で必要なサービスに従事しているなど、仕事を休むのが 困難な保護者には確実に保育などを提供することという通知が東京都福祉保健局長から届いています)
10日以降につきましては、国の緊急事態宣言の動向や東京都、及び渋谷区から新たな要請等があり、 内容に変更がある場合には、改めてお知らせいたします。



臨時休園延長期間;2020年5月7日~5月9日
また、状況の変化がありましたら配信でお知らせをさせていただきますのでご留意ください。
以上        

あるこう!



保育園では、0~1歳さんの歩く力を育むために、「あるくこと」に力を入れています。

午前中のお散歩。1歳さんは、おともだちと手を繋いで、道路に気を付けながら歩けるようになりました。



「あの子とつなぎたい!」「先生とつなぎたい!」といった気持ちが湧いてくる1歳さんたち。

この日は、保育者が「公園を出るまでみーんな一緒に手をつないでみよう!」という声がけをすると、

つないでつないで、おおきな輪になりました!





おともだちと手を繋ぐのがとても嬉しそうな1歳さんたち。2歳以上の子どもたちは、

「一緒につなごう」「手を放しちゃだめだよ」と声をかけながら応援してくれています。



午後は外にでたい子と保育者で、歩くためのお散歩、を取り入れています。

ぞんぶんに寄り道したり発見できる午後の「あるくお散歩」。

1歳さんたちは見違えるほど上手に歩けるようになってきました。

0歳さんも、12月末から保育者と手を繋いで公園まで行くことができるようになりました!







みんなの見える風景がどんどん変わっていくね。



冬のまめの木展



ひさしぶりのブログ更新です。

寒さが身に染みる今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


つながりシェア保育園・よよぎうえはらでは、過ぎ行く1年を祝う会を開催しました。

名付けて、「冬のまめの木展」。

(パンフレットはこちらをクリック→)mamenoki_panf

「まめ」はホームページのイラストにも多用しているように、つながりシェア保育園の隠れたテーマです。

毎月の園だよりも「まめだより」と名付けています。

ちいさい丸いまめが、皮をやぶってぐん!を芽をのばすさまは、子どもたちの成長を思い起こさせるものです。

まめのように秘められた子どもたちのパワーを尊重しよう、

ゆたかな土壌をととのえよう、という保育者の想いが込められています。


★さて、「冬のまめの木展」では、メインテーマとして日々の写真や子どもたちの作品を展示しました。

テーマごとに写真とコメントをまとめて展示し、これまでの活動のながれと、子どもたちの変化を振り返りました。

同時に、展示しきれなかった写真を1,000枚以上、スライドショーで投影しました。

「こんなに小さかったのね!」と大人たちは大盛り上がり。自分の姿を見つけるとうれしそうに誇らしげにする子どもたちの様子もみられました。








★クッキーやさん



最近、クッキングを毎週のようにたのしんでいる2歳~3歳の子どもたち。

おやつのすいとんやピザを作ってきた流れから、

まめの木展でクッキーやさんをひらいたらどうかな?!とアイデアが湧いてきました。

最近はおみせやさんごっこも一大ブームでした。

材料を買いに行き、生地を混ぜて、こねて、寝かせて、型抜きをし、焼けたら試食。

そして袋につめる。

看板をつくり、お母さんやお父さんに「どうぞ!」と言って配りました。

すべてを自分たちの手と頭で。とってもおいしいクッキーでした!








★おたのしみ会@つながりシェアハウス

園の2階はシェアハウス。第二部として、お茶会をしつつ、親子でクリスマスのオーナメント作りをたのしみました。

毎日のお散歩であつめた木の枝やまつぼっくりなどをつかって、毛糸を組み合わせて自由に工作を。

素敵な作品がいくつもできました。交流の場にもなりました。







オーナメントは前日からの仕込みが効いていました!一生懸命絵の具でぬったんです。







★保護者の方々から写真をお持ちいただいて、おうちでの様子をシェアする「持ち寄り写真展」も同時開催しました。

園での顔と、おうちでの顔は少し異なります。普段みれない子どもたちの姿を関わる大人みんなで共有できた素敵な時間になりました。


まめの木展と、持ち寄り写真展は来年初旬まで展示中。

どうぞお立ち寄りください。


みなさまにとって来年もすばらしき1年になりますよう、心からお祈り申し上げます。



野菜の収穫、お給食

雨の合間に夏らしい日が顔を見せる今日この頃。

つながりシェア保育園では、園芸好きの施設長佐藤先生と2歳のお友だちが、毎日園芸部として毎日なすやトマト、きゅうりやオクラを育ててくれています。



毎日の水やりのおかげで、素敵な夏野菜がどんどん実を結んでいます。

「なすがなったよ!」との園芸部2歳さんの声で、1歳さんたちを連れて階段をのぼり、みんなでなすの収穫をしました。



まるごとの新鮮ななすを触ってみて、ヘタや葉っぱのとげとげを感じたり、





誇らしげに収穫したなすを保育者に見せてくれたり、それぞれの姿がみられました。



今日とったなすを給食に入れてください!と頼んだら、給食室の先生がまな板、包丁をもってきてくれ、その場でなすを切ってくれました。



中はこうなっているんだよ、との説明に興味津々の子も、周りの野菜が気になる子も、様々。

お昼のお味噌汁に入れてもらって、みんなで少しずつ食べました。おいしかったね。



かぶとむしの観察

★先日、駒場公園でかぶとむしの雄を目撃しました。

虫がどんどん出てくるたのしい季節です。

春先に、保護者の方からかぶとむしの幼虫をいただきました。

何匹はいっているんだろう?とワクワクしながら待っていたところ、

5月末のある朝、一匹の雄が羽化しました!



みんなで育て方を図鑑で調べ、昆虫ゼリーをあげたり霧吹きで土を湿らせたり、

昆虫好きの子どもたちと一緒に毎日お世話をしていました。



するとある日、土がもぞもぞ動いていることに気づき、

次の日にはもう一匹、さらにもう一匹、と増え、なんと4匹の成虫が生まれていたことが判明。



卵を産むにはバナナの栄養が必要らしい、とか、すいかは実はお腹に悪いらしい、りんごは以外と食いつかない、など、

大人にも日々発見があり、子どもたちよりも保育者が楽しんでいるのでは?と思ってしまうほどです。

子どもたちとの遊びを通して、大人が学ぶことは本当にたくさんあります。

元気な卵が産まれるように、みんなで毎日見守っていきます。


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