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ささのはさらさら 保育園のたなばた
今年の七夕は晴れましたね!みんなの願いがかないますように!
つめたいえのぐのアイスだよ
絵の具を凍らせて遊びました。
色とりどりの氷が登場すると興味津々でさわってみる子どもたち。
「つめたいよ」「おててにいろがついた」
あっというまに、手も足も敷いていた紙も、カラフルに染まっていきました。
冷たさや感触を楽しむお友だち、氷を集めて「アイス屋さんですよー」とごっこ遊びを楽しむお友だち。
暑~い夏を、楽しんでいます。
お手伝いクッキング
毎月のお誕生日会のときのメニューはみんなの大好きなカレー!
先月から大きいお友だちは、カレーの材料の下ごしらえをお手伝いしています。
園児の親戚の方が送ってくださった無農薬の玉ねぎとじゃがいもを見せると、「わあ、大きい!」「さつまいもみたいなじゃがいもだね!」
形や色をよく見ている子どもたち。
さっそく、玉ねぎの皮むきに挑戦。真剣すぎて「目がいたい・・」となりながらもがんばってむくお友だち。「ひとりで切れるよ!」と包丁で切るお友だち。
じゃがいもの皮はピーラーで剥いていきます。
指を切らないように・・・真剣な表情で野菜と向き合う子どもたち。
赤いじゃがいもの皮がむけると、山吹色の中身を「マンゴーみたい!」
と表現するお友だちもいました。
みんなが切ったお野菜は明日の給食のカレーに使ってもらいます。
食材に触れ、自分たちで料理して食べる経験を、これからもたくさん重ねていきたいです。
どろんこだけどへっちゃらだ!
雨上がりの駒場公園には大きな水たまり。
子ども達は迷うことなく思いっきりジャンプ!水しぶきがあがるのを楽しんでいました。水たまりの近くにはミミズやダンゴムシなどの生き物もたくさん。「このダンゴムシおっきいね!」「ミミズさんが土から顔を出してるよ!」と生き物ともたくさん触れ合う事が出来ました。
気付いたころには顔も手足もどろだらけ。
のびのびと雨上がりの公園を楽しむ子どもたちでした。
こころねのじかん
今日は保育園にゲストティーチャーの扇谷一穂先生をお招きし、はじめての「こころねのじかん」を行いました。
心の音と書いて「こころね」。今日は「耳をすます」ことをしてみたいんだ、という先生のお話がありました。
体や声の準備体操をしたあとは、「耳香(みみこう)」という昔の遊びをみんなでやってみました。
箱の中に入った小豆の数、どちらが多いかな?何個入っているかな?とみんなで聞いてみます。
4つの箱にはそれぞれ春・夏・秋・冬と名前があって、それぞれの箱の中の小豆の数や音にも意味があるそうです。
静かに耳をすませて、音の違いを感じたり、音から自由にイメージを広げたりすることを楽しむ子ども達でした。
「こころねのじかん」の活動を通して、子どもたちがいろいろな音に耳を澄まし、感性の幅が広がってゆくとすてきだなと思います。