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たまご大きい!ナメタガレイのおさかなのじかん

つながりシェア保育園では、三宿Caraのオーナーシェフである、「おさかなせんせい」こと北川シェフに来ていただき、おさかなに見て、触れて、目の前でさばいて食べる「おさかなのじかん」を定期的に行っています。

 

今回の「おさかなのじかん」は「ナメタガレイ」。目の前に現れた大きなナメタガレイに興味津々でさわってみる子ども達。

「目が2つある!」目の感触が好きなお友達。

「カレイは表に目が2つあるんだよ」「お腹を地面につけて泳いでいるからだよ」

シェフに教えてもらうと、カレイになりきって泳ぐ真似をするお友達もいました。

表裏、それぞれさわってみたあとは、シェフがさばくところを観察します。

「これは卵だよ!」と見せてもらうと、「たまご、おおきい!」と目を丸くする子ども達!

さばいてもらったあとは、目の前で焼いてもらい、給食でいただきました。

いいにおいがしてくると待ちきれない様子の子ども達。

なんと全員が「おかわり!」して身も卵もたっぷり食べていました!

 

折据に挑戦 茶道のじかん

今日はお茶道のじかん。昨日作った大福を楽しみに和室に向かう子どもたち。所作をならったり、自分でお茶を点てることに挑戦したり。それぞれの年齢やペースに合わせて新たな事に挑戦しています。

何度もお茶道の経験を重ねている4,5歳さんたちのグループは、今回は「折据」と呼ばれるくじ引きのような道具を使ったお点前に初挑戦しました。

折据の札を引いて、その場でお茶を点てる役割、お茶を運ぶ半東の役割、頂く順番を決めてお茶を頂くことに挑戦しました。今回は花の札の人はお茶を点てて、月の札の人は半東としました。数字の札を引いたら、その順番に並んで座りました。

「花がやりたいな」「何が当たるかな」とどきどき。

当たった役割にしっかり挑戦する子ども達。

 

みんながルールを理解して、いつもと違った形でお茶のお点前を楽しむことが出来ていました。

自分たちで作った大福も、とっても美味しかったそうです!

いろんな大福できました

毎月行っているお茶道体験の前に 自分たちでお茶菓子を作ることも、定番になっています。

今回は大福づくりにチャレンジ!あんこを計量して丸めたり、甘納豆もいれていきます。

生地は、白玉粉、砂糖、お水を電子レンジであたため、片栗粉の上でのばしていきます。みんな真剣な表情。あんこをつつんで、それぞれの個性輝く大福ができました。

明日のお茶道体験でいただきます。楽しみだなぁ!

食べることが待ちきれないお友達は、甘納豆を少し味見していました^^

とれたて野菜をスープにしよう

秋に子ども達が種をまいたお野菜を収穫したので

収穫した野菜たちを使って、みんなでスープづくりをすることに!大根、にんじん、白菜、かぶ、みんなで手に取ってみます。

「さいしょは、たねだったのにね」

「ちゃんとおやさいになってる!」

よく見たあとは、手でちぎったり包丁で切ることに挑戦したりして、今日の給食のスープづくり。

 

ふだんからカレーづくりを手伝っている大きいお友達が、小さいお友達に教えてあげる姿もありました。

煮込むところは給食の先生にお願いして、お散歩へ。

帰って給食の時間、開口一番「スープできた!?」と子ども達。

「みんなで作ったからおいしいね!」

「わたしお野菜食べられるよ!」

いつもは苦手な緑のお野菜も、自分たちでつくったからか美味しく食べられています。

嬉しそうに自分たちが切ったお野菜をたくさん食べる子ども達でした。

書初めに挑戦!

小さいお友達が墨汁を使ってダイナミックにお絵描きをしているとき

こまば分室のお兄さんお姉さんチームは、硯や半紙など、お習字の道具に触れてみて、書初めに挑戦しました。

 

思い思いに好きな字や絵をかいていく子どもたち。自由にのびのびとかきながらも、墨汁の量を調節したり、習字の筆ならではの感覚をつかんでいるようでした。

 

「もっと書きたい!」「半紙ちょうだい!」と、何枚も書くお友達も。

普段使う色鉛筆やペンとはまた違った感触のお習字に、夢中になっているよう。

お正月ならではの書初めにみんなで挑戦し、日本の文化や風習に触れることが出来ました。

 

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