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「わたしの好きな色はきいろです」みんなで学ぶ手話のじかん
国立にあるPOCK HOUSE代表の酒井冴輝先生に来ていただき、3~5歳児さんのこまば分室で「手話のじかん」を行いました。
昨年度も何度か酒井さんに手話を教えてもらったことのある4,5歳のお友だちは、「わたしの名前こうやるんだよ」と指文字もすっかり覚えているようす。
3歳のお友だちは初めて「手話」というものを知り、耳が聞こえない人がいて、いろいろな表現方法があるのだということを学びました。
ひとりずつ、自分の名前と、好きな色を手話で表現する方法を教えてもらいました。
「わたしの名前は○○です。好きないろは、きいろです!」
全員が前に出て、酒井さんを真似て、指文字や色の手話を発表することができました。
そのあとは、数字や年齢、果物の手話も教えていただきました。
あっという間に覚えて、自分で表現しようとする子どもたちでした。
これからも手話に触れる機会を設け、子どもたちの手話への興味関心を深めていきたいと思います。
イチゴバナナジャムでお祝い!5月のお誕生日会
よよぎ本園の子どもたちは、毎月のお誕生日会の日にジャムをつくって、誕生日ケーキにのせてお祝いしています。
今月はいちごバナナジャムを作ることにきまったので、2歳のお友だちが八百屋さんにいちごとバナナを買いに行ってくれました。
「いちごとバナナください!」自分たちでお店の人に、しっかりと伝えることができました。
買ってきたいちごとバナナをつかってジャムづくり。
ジップロックに入れた果物を手でぎゅーっとつぶすと汁が出て、
「バナナジュースになった!」と驚くお友だちもいました。
つぶしたいちごとバナナをお鍋に入れてコトコト・・・お部屋が甘いにおいでいっぱいになりました。
5月は4人のお友だちがお誕生日。カードやお花をもらって、笑顔いっぱいのみんな、おめでとう!
みんなで作ったいちごバナナジャムもとっても美味しかったです。
「みんなでつくる」お誕生日会を、これからも続けていきたいです。
カブトムシが羽化!
保育園で育てていたカブトムシの幼虫が、羽化を始めました!
メスとオス、大きくてりっぱな成虫になりました。
子どもたちも大喜びで観察をします。
「オスならツノを持てばさわれるよ」とつかんでみることに挑戦したり、触り方を小さいお友だちに教えてあげるお友だちもいました。
これからみんなで、どんどん羽化していくカブトムシたちのお世話や観察を楽しんでいきたいです!
アゲハチョウが羽化したよ!
みんなで観察していたあおむしがさなぎになり、いつチョウになるのかな・・・?とわくわくしていた今朝、アゲハチョウが羽化しているのを発見!
「うわー!ちょうちょになった!」「羽をぱたぱたしてる」
みんなで、チョウが羽を乾かす様子を順番に観察しました。
お散歩の前に、虫かごのふたをあけ、チョウを外に逃がしてあげました。
「どうしてお外にだすの?」
「ちょうちょってなにたべるんだろう?」
みんなの疑問をいっしょに調べてみようと思います。
子どもたちといっしょに、自然やいのちの不思議、大切さを
日々体験の中で学んでいきたいです。
おさかなのじかん おおきなカツオ!
Cara三宿の北川浩太郎シェフをゲストティーチャーにお招きし、「おさかなのじかん」を行いました。
今回のおさかなは「カツオ」
おさかなを見ると、「わーおっきい!」と触れてみる子どもたち。
「つるつるしてる」と教えてくれました。
カツオは、日本の下の海にいるんだよ~と教えてもらうと、
「海にすんでるんだって!」「およいでるんだって!」
おさかながどんな風に生きていたか考えていました。
シェフが目の前でカツオをさばいてくださり、目を丸くしたり、ちょっとこわそうな表情で見守る子どもたち。
剥いだあとのつるつるの皮を触らせてもらうのが一番人気でした!
三枚におろして切ってもらったあとは、ホットプレートで焼いてカツオのステーキに!おかわりが止まらない子どもたち。カツオ大好きになりました。
おさかなのじかんを通して、魚について知ると共に、命をいただくということを感じていけるとよいです。