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青梅をつくってみよう

毎月茶道体験の前日に、あけぼのフーズの植草社長に来ていただき、茶道体験で食べるお茶菓子を作っています。

今月の和菓子は「青梅」。

「公園にうめ落ちてるよね」「うめジュースつくったことあるよ」みんなにとっても馴染みのある青梅の甘露煮を白あんに混ぜたものを植草社長が持ってきてくださいました。

「これを、緑のおもちでくるむよ、まずは作ってみるから見ていてね」

真剣な表情で植草社長の手つきを見守る子どもたち。

ぎゅうひで餡を包む作業は「包餡」というそうです。

子どもたちにはガーゼを渡し、茶巾包みのようにまるめるやりかたを教えていただきました。

「うまく丸くならない・・・」「ぎょうざみたいになっちゃった」と言いながら包餡の作業にいっしょうけんめい取り組みます。

「おもちをまとめた部分を下にして置くと、丸い梅みたいになるよ」と教えていただいて、「わっおいしそうにできた!」と満足そう。

食べるのは翌日の茶道体験のときなのですが、

「これは味見用だよ」と植草社長が作った青梅を切ってくださり、みんな大喜び。

梅いりの餡がさわやかな、初夏の味がしました!

明日の茶道体験が楽しみです。

 

親子フェスティバル・おとなりサンデーを行いました

6月8日(土)、親子でいっしょに遊ぼうイベント「親子フェスティバル」と

地域の人がだれでも参加できる「渋谷おとなりサンデー」を併せて行いました。

よよぎ本園の小さいお友だちは、みんなで駒場公園に出かけてシャボン玉遊び。

青々とした気持ちのよい新緑の中で、色々な形のシャボン玉を、みんなでふ~っと作ることができました。

日々の子どもたちどうしの関わり合いや遊び方などが感じられていたら嬉しいです。

 

 

こまば分室の大きいお友だちは、自分たちで種もみから発芽させた稲を、お父さんお母さんたちといっしょにコンテナ田んぼに植えました。

保護者の方々のご協力のおかげであっというまに稲を植えることができました。

お米ができたら、また保護者の方といっしょに収穫やクッキングなど楽しみたいですね。

みなさん、ご参加ありがとうございました!

東大先端研究所のオープンキャンパスへ

いつも、東京大学先端研究所(リサーチキャンパス)の芝生広場で遊んでいるみんな。今日はリサーチキャンパスのオープンキャンパスということで、普段は入れない建物の中に入って、見学をしてきました。

資生堂の展示室では、どんなことを考えて商品がデザインされているのかを学びます。

「これママつかってるかも」「きれいなフタのいれものだね」手に取って興味津々で見ていました。

宇宙工学や、チタンの瓦の研究、毛細血管の展示なども見たあとは、

水中ロボットを作る研究室へ。

「リサーチキャンパスにプールがあるって知らなかった!」とびっくりするみんな。ロボットが水中を潜ったり泳いだりする実演を見せてもらうと、

「なんでロボットなのに水の中に入っても壊れないんですか?」

「ひもがついているロボットとついていないロボットがあるのはなんでですか?」

と、子どもたちが挙手をして、堂々と自分の言葉で、疑問に思ったことを質問することができていました!

普段よく訪れているリサーチキャンパスの中で、様々な人たちが様々な研究を行っていることを実感した一日。展示を見ながら、それぞれ自分の考えを膨らませている様子でした。今後も子どもたちが様々な人々と交流できる機会を設け、興味関心を深めるきっかけを作っていきたいです。

バスに乗っていちごつみ!

系列園のPAL International School@HIROOの屋上で育てているイチゴが赤くなってきたと教えていただき、4,5歳のお友だちでバスに乗ってPALへ遊びに行く事に。

イチゴの花は何色かな?イチゴの花びらの数は何枚かな?バスの中でもクイズをしながら楽しみにしていました。

PALの屋上では、実際のイチゴがどんな風に育っているのか見せていただきました。ここで育てているのは「東京おひさまベリー」という品種で、スーパーなどでは売っていない、東京生まれの特別なイチゴだそうです。

いっしょににんにくを植えていて、害虫からイチゴを守っていることも教えていただきました。

赤く実っているイチゴはまだ少なかったのですが、大切に収穫し、みんなで頂くことが出来ました。

イチゴの収穫のあとは、PALのお友だちといっしょに遊んだり給食を食べたりと交流も楽しむことができました。

 

こまば分室でもイチゴを育てたり、イチゴを使ったクッキングに挑戦してみたいなと思います。

 

「わたしの好きな色はきいろです」みんなで学ぶ手話のじかん

国立にあるPOCK HOUSE代表の酒井冴輝先生に来ていただき、3~5歳児さんのこまば分室で「手話のじかん」を行いました。

昨年度も何度か酒井さんに手話を教えてもらったことのある4,5歳のお友だちは、「わたしの名前こうやるんだよ」と指文字もすっかり覚えているようす。

3歳のお友だちは初めて「手話」というものを知り、耳が聞こえない人がいて、いろいろな表現方法があるのだということを学びました。

ひとりずつ、自分の名前と、好きな色を手話で表現する方法を教えてもらいました。

「わたしの名前は○○です。好きないろは、きいろです!」

全員が前に出て、酒井さんを真似て、指文字や色の手話を発表することができました。

そのあとは、数字や年齢、果物の手話も教えていただきました。

あっという間に覚えて、自分で表現しようとする子どもたちでした。

これからも手話に触れる機会を設け、子どもたちの手話への興味関心を深めていきたいと思います。

 

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