桃の水ようかんづくり

あけぼのフーズの植草社長に来ていただき、夏らしい「桃の水ようかん」をいっしょに作りました。

いつもみんなが作るようかんは小豆のあんこで作るので黒いですが、今日は白いあんを使います。白あんは、「あずきじゃなくて、いんげんなんだよね!」以前覚えたことを教えてくれるお友だちがいました。

寒天、白いんげんの粉、桃のピューレ、シロップもいっしょに煮詰めていきます。

水ようかんは、材料を煮たあと、あんと水が分離しないようにしっかりかきまぜながらお風呂よりぬるいくらいの温度に冷ますことが一番大切な行程だそうです。

みんなで順番に、「おいしくなーれ!」と言いながら5回ずつかきまぜました。

あんが冷めたら、煮た桃の果肉を型に入れ、たい焼き屋さんのような器具を使ってあんを慎重に型に流し入れました。みんな真剣な顔で、40g測って入れることが出来ました。

これまで自分たちで作っていた水ようかん、正しい作り方を教えていただき、「次はまぜて冷まさなきゃね!」とみんなも職人さんのようです。

水ようかんは冷蔵庫で冷やしておやつにいただきました!

これからも季節の和菓子作りを楽しんでいきます。