桜餅第二弾!道明寺をつくろう
3月のお茶道体験の和菓子を、あけぼのフーズの植草社長に来ていただいてみんなで作りました。先月、「次は道明寺のほうの桜餅をつくろう」と約束していたので、みんなも楽しみにしていました。
まずは植草社長が見本を作って見せてくださいました。手を水でよく濡らすと、お米がくっつきにくくなります。
お米を広げたらあんこを乗せて、そっと包み、お好みで桜の葉と花の塩漬けをつけていきます。
みんなもやっていきました。
お米が手にくっついてしまって、「できないよー」と困っているお友だちがいました。植草社長や上手にできたお友だちに「水を手につけるといいよ」とアドバイスされ、しっかり水で手を濡らすと、お米を広げてあんこを包むことができました。
明日の茶道体験では、お世話になった先生たちにもお茶を点ててふるまいます。
先生たちに食べてもらう道明寺もつくりました。
植草社長が、今日使ったお米はもち米であることや、桜の葉やお花は伊豆で作っていることも教えてくださいました。
そして、植草社長に来ていただくのは今年度今日が最後ということで、年長のお友だちからお礼のお手紙を渡しました。
「いつもおかしのつくりかたをおしえてくれてありがとう」「くりきんとんがいちばんすきです」など、それぞれ自分でよく考えて、ありがとうという気持ちを伝えていました。
明日の茶道体験でも、これまでの和菓子作りやお茶道の体験を活かして、感謝の気持ちを先生たちに伝えられるといいなと思います。