清水先生と味噌づくり
今年も、発酵美人堂の清水紫織先生をお招きし、いっしょにお味噌づくりをしました。保育園の給食で使うお味噌は、毎年子どもたちで手作りしています。
清水先生が茹でた大豆を見せてくださいました。
「おまめ!」と子どもたち。
お味噌づくりに使う材料は3つだけ。大豆と、こうじと、お塩です。
それぞれみんなでさわってみました。
大豆を袋に入れて、1人ずつつぶしていきます。ドンドンとたたいてつぶすお友だち、指先でお豆1つずつつぶすお友だち、それぞれのやり方で集中して大豆をつぶすことができました。
麹と塩を手でかきまぜたら、みんなのつぶした大豆を入れて、手でぎゅっぎゅっとつぶしながらまぜていきます。
こねこねしていたら「おだんごできた!」
しっかりこねたら、みんなで大きなお団子にして、甕につめていきます。
甕にいれたらパンチパンチ!空気をぬかないとカビがきてしまうそう。
一生懸命手仕事を楽しむ子どもたちでした。
今日つくったお味噌が食べられるのは、10月ごろだそう。
カレンダーを見ながら、「わたしが4さいになってからってこと!?」と10月を楽しみにする子どもたちでした。
今年のお味噌はどんな味になるかな。変化を楽しんでいきたいです。