植草社長とさくらもなかづくり

明日は4月の茶道体験です。お茶道のお茶菓子を毎月じぶんたちで作っているこまば分室の子どもたちのところに、あけぼのフーズの植草社長が来てくださり、

「さくらもなか」の作り方を教えてくださりました。

まずは植草社長が作るところみます。

もなかの皮2つに、へらであんこをとって平らにつめ、お餅ものせてからサンドします。真剣な表情で植草社長の手つきを見守りました。

次は、自分たちであんをつめてみます。植草社長の手つきを真似ながら、真剣に、ていねいにあんをつめて、自分だけのもなかを作っていました。

「もなかの皮はどうしてパリパリなの?」と子ども達から質問がでると、

「お餅をたい焼きみたいな型に入れて焼くと膨らんで、皮が出来るんだ。」と教えていただきました。焼くことで、長く保存できるようになることがいいところだけど、湿気には弱いんだ。このもなかの皮にはさくらの葉を粉にしたものが入っているんだ。というお話も。

もなかを初めて見たお友だちもいましたが、もなかについて色々なことが学べました。

もなかは、明日のお茶道で食べるのですが、植草社長が作ってくださったもなかは、みんなで少しずついただきました。

「おいしいね!」とあしたのお茶道がさらに楽しみなようすの子ども達でした。