こころねのじかん
今日は保育園にゲストティーチャーの扇谷一穂先生をお招きし、はじめての「こころねのじかん」を行いました。
心の音と書いて「こころね」。今日は「耳をすます」ことをしてみたいんだ、という先生のお話がありました。
体や声の準備体操をしたあとは、「耳香(みみこう)」という昔の遊びをみんなでやってみました。
箱の中に入った小豆の数、どちらが多いかな?何個入っているかな?とみんなで聞いてみます。
4つの箱にはそれぞれ春・夏・秋・冬と名前があって、それぞれの箱の中の小豆の数や音にも意味があるそうです。
静かに耳をすませて、音の違いを感じたり、音から自由にイメージを広げたりすることを楽しむ子ども達でした。
「こころねのじかん」の活動を通して、子どもたちがいろいろな音に耳を澄まし、感性の幅が広がってゆくとすてきだなと思います。