さくらもなかをつくろう
新年度、満開の桜が咲き誇る駒場公園で元気いっぱい走り回っている子どもたちです!
あけぼのフーズの植草社長に来ていただき、明日の茶道体験で食べる「さくらもなか」を作りました。
もなかの皮(タネというそうです)には、桜の葉を粉にしたものも入っており、桜の味がするそうです。
もなかの中にいれるのは、あんこと、ぎゅうひか桜の花の塩漬けの好きな方を
選びます。
4,5歳のお友だちは、「ぎゅうひ、このあいだつくったよね!」と3月末に自分たちで花びら餅を作ったことを思い出していました。
作り方を植草社長に見せてもらったあと、じぶんたちでも作っていきます。
あんこをしぼるのは少し力がいりました。
ぎゅうひと桜の花、好きな方を選ぶと、サンドしていきます。
「ハンバーガーみたいだね」と知っているものに例えるお友だちも。
作ったものは明日の茶道で食べるようにおいておきますが、植草社長が作ってくれたものを味見でいただきました。
「ぱりぱりしてる!」「あまくておいしい!」「桜の花はちょっとしょっぱい!」みんなおいしそうにほおばっていました。
「明日食べるときは、もなかが今日よりしっとりしてると思うよ」と植草社長。
年少さんにとっては明日は初めての茶道体験です。楽しみです!