アジってどんなお魚?

先日、今年度2度目の「おさかなのじかん」をこまば分園で行いました。

「おさかな先生」ことCara三宿のオーナー北川浩太郎シェフに来ていただき、子どもたちの目の前でおさかなをさばいていただきます。

今回のおさかなは今が旬の「アジ」。キラキラ光るアジをみんなでさわってみます。

「いたい!」と固い場所を見つけ、「ぜいご」という部分だとおさかな先生に教えてもらいました。

みんなの目の前でアジを三枚におろしていきます。

最初はおしゃべりしながら見ていた子どもたちですが、「なんか音が聞こえる」と耳を澄ます子どもたち。包丁が骨に当たる音が聞こえました。最後の1匹は、頭から尻尾まで半分に切っていただき、アジの姿のまま焼きました。

魚を触って食べるだけでなく、その魚についての知識を教えてもらいながら興味関心を深め実際に食べることができました。

たくさんおかわりをした後も、「もっと食べたい」という子がほとんどでした。おさかなに限らず、命に感謝することを忘れずに食事を大切にしていきたいと思います。