こまば分室の梅しごと

こまば分室では、発酵美人堂の清水紫織先生をお招きして、梅干しづくりをしました。

梅を洗ってへたをとっていきます。細かい作業も大きいお友だちはお手の物です。

梅に塩をして瓶に入れました。

次に赤しそを塩もみしていきます。赤しそを塩もみして汁を出すことで、汁と一緒に苦味が出ていくそうです。赤紫の汁が出て、すっぱいいいにおいがしてきました。

瓶に塩蓋をして、清水先生にこれからどうするかを教えていただきました。

どんどん梅酢があがってくるので、毎日2回ずつ瓶をゆらすこと、

7月9日になったら、塩もみした紫蘇を瓶に入れること、

梅雨が明けたら2日間梅をお外に干すこと。

みんなしっかり聞いて「わかったよ!」「OK!」と答えていました。

毎年のいとなみになっている梅仕事。おいしい梅干しが今年もできるとよいです。