梅の和菓子 あおうめをつくろう

先日駒場公園にお散歩に行ったときに梅の木の下にたくさんの梅が落ちているのを拾って遊んだ子ども達。

今日はあけぼのフーズの植草社長と、茶道体験用の和菓子作りをしました。今日作るのは「青梅」。梅の甘露煮の種をとったものを白餡で包み、梅の黄緑色が練り込んであるぎゅうひで包みます。

「どうしてあおい梅?」と不思議そうなお友だちは

「信号機といっしょで緑色のことをあおって言うんだよ」と聞くと納得したようす。

ぎゅうひであんこを包むことを「包餡」といいますが、詰めるときに力を入れると反対側から出てきてしまい、力加減が難しいのでとても苦戦していました。

植草社長に手伝ってもらいながらひとりひとつずつ包餡できたあとは、植草社長が包んでくれたものを味見タイム。

梅の和菓子ということで少しすっぱいですが、みんな「あまい!」「おいしい!」と食べていました。

毎月の季節の和菓子作りを楽しんでいきます。明日のお茶道も楽しみです。