くりきんとんっておいしいね

あけぼのフーズの植草社長に来ていただいての和菓子作り、10月はくりきんとんを作りました。

「くりきんとんってなに?」というお友だちも多いです。

「茨城県産の栗を蒸して、こして、すこーしだけお砂糖を入れたのを持ってきました」と植草社長が栗のペーストを見せてくださいました。

自分で計量して、ガーゼにつつんでしぼって、栗のような形をつくります。

栗のような形を作れたら、植草社長が粉砂糖をかけて、バーナーであぶってくださいました。

「わー!ちゃいろくなって、くりみたいになった!」「わたがしのにおいがする!」

バーナーの音や、お砂糖が焦げた匂いに大興奮の子どもたち。

余った材料で味見用も作り、「もっと食べたい!」「くりのあじがする!」と頬張っていました。

そのくりきんとんをお茶菓子にして、翌日はお茶道のじかんを行いました。

自分で点てたり、先生に点てていただいたりしたお抹茶とくりきんとんを味わい、

秋を感じることができた子どもたちでした。