「おいしくな~れ、おいしくな~れ」塩麴づくり

120日、23か月に一度いらしていただいている発酵美人堂の清水先生による発酵食品「塩麴」づくりを行いました。

先生が来られる間、ヨーグルトや、お味噌、醤油、ぬか漬けなどが発酵食品の仲間であることを写真をみながら話し合いました。「お味噌と醤油のところにはおんなじお豆が書いてあるよ!」「ひょっとして豆まきのかな?」など知っている事と結びつけて話す様子もありました。

 

先生が袋から取り出した麹に塩を混ぜていきます。

 

 

こぼれた麹も味見もしました。「カリカリしてる!」「少し甘いよ。」「美味しい!」

 

最後はお水を入れてよくかき混ぜていきます。「私もやってみたい~」「ぼくもやる!」順番に譲り合いながら、「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と混ぜていきました。「わぁーなんか浮いている。」と麹も浮くところと沈むところがあることを発見。「お水と塩が混ざって塩水になってるんじゃない?!それから麹と混ざるのかも・・」自分の目で見たことから、今後どうなるのかを予測することもしていました。

 

 

一週間毎日かき混ぜると、完成して食べられるのだそう。「忘れないようにするよ!」と清水先生と約束していた子どもたち。朝の集まりの時に様子を見ていこうと思います。