2月2日は節分でした。
「節分」の説明は、なかなか難しく「豆まき」となるといろい
ろな<鬼>の解釈や、<豆>の死亡事故などが保育者を悩ませます。私達、正和
学園ではそれぞれの園で創意工夫し話し合いを重ねながら、伝統文化を大切に話
し合っています。小規模保育園ではいろいろな鬼さんにまつわる<絵本>を通し
て子どもたちに伝えていきたいと思います。
鬼さんは太鼓が好きかな。
一緒に踊りたいね、と思っていると
園長先生のよく知る方が、かつぎ桶太鼓を披露しに来てくださいました。
体の芯に響く音はこどもたちの心にもしっかり届き、
0歳児から2歳児のおともだちみんな、息をのむように見入っていました。
そして、みんなで太鼓のリズムに合わせて手を叩いたり、
足踏みをして、太鼓と一体となって身体で楽しみました。
最後は先生たちが太鼓をたたかせて頂き、
いい体験となりました。
日本の伝統文化を大切にしていきたいです。