「これはどんなおと?」
遊び始めると、いくつかのマラカスを手に取り、どんな音がするのか一つひとつ鳴らして確かめます。

「おと、ちがうよ!!」
「こっちはシャカシャカ、こっちはジャラジャラいうの。」
音の違いを教えてくれます。
「なんで違う音がするのかな」と保育者が問いかけると
「ん~なんでだろう」と考え込んでいました。
また、別の日に。
同じマラカスでも、振り方によって音が変わることにも気づいた子がいました。やさしく振る音と、激しく振ったときの大きな音の違いを、何度も繰り返し試しています。
振ったときに中のものが動く感覚も面白く、振るたびに手に伝わる感覚と音の違いを感じながら、何度も振り直して確かめるように遊んでいました。

マラカスを持って走っていたお友だちが、「はっ」とした表情で立ち止まりました。
「あれ?」
もう一度走ってみて、また止まる…
走ると音がするけれど、止まると音がしない。
そんなふうに音と動きの関係を確かめています。
このように、音の違いに気づきながら、何度もやってみて確かめる姿が見られます。
今後も、音の違いに気づきながら、繰り返し試して確かめる姿を大切にし、音と動きや手に伝わる感覚とのつながりを感じられるような遊びを広げていきたいと思います。
