2歳児の遠足は、αβ・プラス・まちだ・もりののお友だちみんなで芹が谷公園の「せりぼう」へ行きました。
事前にせりぼうへ下見に行き、「どんなことをしたいかな?」とサークルタイムでこどもたちと話し合いました。
せりぼうの焚火コーナーに興味を持ったこどもたち。
保育者が「焚火でなんでも焼いていいんだよ」と話すと、
「おいもやこうよ!」と以前おうちで焼き芋の経験を思い出した子の声があがり、みんなで焼き芋をすることに決まりました。
事前ににはみんなでお芋を買いに行き、前日にホイルで包んで準備をしました。
当日は、テラスで実ったみかんも一緒に持って出発!
「えんそくいくんだ〜!」「おいもやくんだよ〜!」
とワクワクしながら出かけました。


保育者が火がつけると
「すごい!どうやってつけたの!?」「あったかいね」
自然と手をかざすこどもたち。
みかんとさつまいもを入れると
「はやくやけないかな??」
「みかんたべたい」
「まだかな」
焼けるのを最後まで見守っているお友だちもいました。

やがてお芋とみかんが焼き上がると、
「わ〜!はやくたべたいよ〜!」と目を輝かせていた子どもたち。
ほかほかの湯気を前に「フーフーしてたべよう」と言って少し冷ましてから、
「パクッ」とひとくち。
「おいしい〜!」という笑顔がたくさん見られました。


焚火で焼くのがとても印象的だったようで、園に戻ると
「おいもやいてたべたんだよ。おいしかった~」
と遠足に行かなかった保育者に話した後で
「せんせいもまたこんどいっしょにいこうね」と約束を取り付けていたので
また近いうちにサークルタイムでどんな焚火をやりたいか話し合いをして焚火第二弾をやりたいと思います。

