自分たちで作った水ようかんをおやつの時間に食べました。
スプーンを千代紙のスプーン入れにいれたり、紫陽花を囲んでみたり。
雰囲気も味わえるようにしました。

「いただきます」
一口食べると
「おいしい!!」「つめたいね~」「ツルンツルンだね」
自分たちで作ったからこそ味わえる特別なおいしさに、五感を通して浸りながら味わいました。

作ったお友だちが食べ終わると、まだたくさん水ようかんが残っていたので、「食べてないお友だちと先生にもおすそわけしようか」と話をすると、
作ったこどもたちが
「みずようかんあるよ」と知らせに行く役、「どうぞ」と運ぶ役、「これつくったんだよ」「あんこでできてるの」と紹介する役に自然と別れておもてなしをしていました。
それぞれが自分のできることでおもてなしをする姿に、思いやりや伝える力の育ちを感じました。