1、テーマ:いちごジャム
<テーマ設定の理由>
お散歩先で出会う八百屋さんでは毎回ご挨拶。ある日、いちごが店頭に並んでいるのをみて「たべたい」と目を輝かせる1歳児のお友だち。
そんな日が何日か続き、今日は、ついにいちごを買ってみることにしました。

2、活動スケジュール
特定の日を決めるのではなく普段の生活の中で、こどもたちが自分でやってみたい!やってみたらどうなるのかな?と疑問に思ったことを、すぐにすいあげ、こどもたちからの発言を中心に実践していく。
3、活動のために準備した素材や道具、環境の設定
心地よい環境の中で絵本を読み込めるよう、ソファーを設置する。
毎日の生活の中で、様々な絵本を自由に手にして、自分で読んだり、保育者に読んでもらったりとしながら、絵本の世界に入り込むことができるような環境を設定する。
こどもたちの声からやってみたいと声があがったものをその都度、準備していく。
4.探究活動の実践
<活動の内容> <活動中のこどもの姿・声、子供同士や保育者との関わり>
買ったいちごをみんなで食べるにはどうしたらいいか考えます。
たべものの本にいちごがジャムになってのっていました。

「これこれ!」
と教えてくれたので、みんなでいちごジャムを作ることに。
そのまま食べてもおいしそうなイチゴにくぎ付け
「何いろ?」先生の問いかけに
「あか!」得意げに答えます

お鍋で煮た後は、みんなで混ぜ合わせます
「おいしくなあれ」
「おいしくなあれ」

「ない」
買った時より何となく大きさの変化に気が付く様子

つぶれてしまうのが、何となくもったいないかのような表情も見られました

ジャムになったイチゴは、おやつの牛乳に入れていちご牛乳にして飲みました。
赤かったいちごジャムが牛乳に入れるとピンク色になったことに気が付いたこどもたち。
「ぴんく!」
新たな発見がありました。
興味のある食材から調理方法を調べて今後もクッキングしていきたいと思います。
5、振り返り
<振り返りによって得た先生の気づき>
興味を持った食材から、どんな食べ方があるのかをこどもたちと調べるという経験も大切なことだと感じた。
絵本だけでなく写真などを使っている、図鑑や食材の本なども作りたいもののイメージがわきやすく、準備にかかせないものであった。
作りたいものだけでなく、同じ色の食材探しをすることもあり、色への興味にも広がっていた。
普段、目にしているものをそのまま食べるだけでなく、どんなものが作れるのか考えたり、実際に作ってみることで、食材の色や形の変化、味の変化を感じられるきっかけを今後も作っていきたい。