年に一度の味噌づくり

つながりシェア保育園では開園してから毎年、お味噌を自分たちでつくって給食でいただいています。

ことしもやってきたお味噌の仕込みの季節。

ことしも発酵美人堂の清水先生をお招きし、味噌づくりを始めます。

給食の先生がやわらかく煮てくれた大豆をジップロックに入れてつぶしていきます。

手でぎゅっぎゅっと力を入れて豆をつぶすお友達「あったかいね~」

「うどんのときみたいに足でつぶすのはどう?」と足でふみふみしてつぶすお友達も。

みんなで力を合わせて大豆をつぶしたあとは、麹と塩といっしょにまぜていきます。

おむすびみたいに混ぜて「へいお待ち!」

みんな毎年やっているからかとっても手際がよいです。

「これを、詰めていくんだよね!」ベテランの年長さんたちが最後まで甕につめてくれました。

お味噌が食べられるのは秋ごろ。

「わたしたち、食べられないなー」と言う年長さんに

ちょっとセンチメンタルになりました。いつでも食べに戻っておいで!

みんなの作ったお味噌、どんなふうに発酵するかな?秋を楽しみに待ちます!