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お知らせ

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たんぼで稲刈り

図師の田んぼでいよいよ稲刈りです。今年の夏は暑かったので、谷戸のたんぼの水が少なくなってしまい、いつもの年のような育ち方ではなかったようです。過酷な環境の中でもすくすく育った稲。今日は稲刈りに行きました。

町田自然幼稚園では、ホンモノの鎌を使って稲を刈っていきます。親指を下にして、稲をつかんで…鎌を手前に引く、親指は「下」で握ってね、ケガしないようにね、としっかりと注意を聞いて。順番、順番。

たくさんの保護者のかたと一緒に鎌を握って……「ザクッ」と切れる音。「(こんなに切れちゃうんだ…)」と心の声。

刈った稲は、保護者の方や、職員が束ねて「まるけ」ます。それを「はざかけ」して乾燥させます。大地の実りに感謝。そして、ゆっくり、じっくりと乾燥させることで、お米はおいしくなるのだそうです。1か月くらい干したら、次は脱穀。「『だっこく』って何するんだろう?」次も楽しみ。

暑くもなく、寒くもなく、稲刈り日和の一日でした。お手伝いの保護者の皆様、ありがとうございました。