先週、脱穀を済ませたので、お米作りもいよいよ終盤です。今日はもみすり。今日の作業は子どもたちではなく、大人たちの仕事。稲がどうなったか？興味津々な子どもたち。現場の先生と中継でつながり、籾摺り（もみすり）の様子を見ました。脱穀の終わったもみ付きのコメを機械の中へいれると、玄米が機械の下に落ちていきます。「黄色い」「茶色だ」とまずは色を観察、そしてもみ殻が飛ばされていく様子を見て、初めて見る風景に驚いていました。

もみはお米に皮がついているので、皮を剥くと玄米になるという説明を聞くと、「いつになったら食べられるのかな？」と疑問に思い、質問をしてみました。また、もみつきのコメ、もみ殻、玄米をそれぞれ持って帰ってきてほしい、とリクエストもしました。玄米でおもちつきできるかな？と考えが広がっていきました。（玄米を食べたことのあるお友だちもいましたが、食べたことない、というお友だちもいました。給食の献立で玄米ご飯をリクエストしてみたいと思います）