町田自然幼稚園では、図師の緑地保全地域の田んぼをお借りして、毎年稲を育てています。地域の方、保護者の方、幼稚園の用務の先生に協力していただき、「もち米」を育てます。10月25日・26日と稲刈りをしました。例年よりも少し生育が遅く、田んぼの水が残っている状態ではありましたが、黄金色の稲を鎌で刈りました。
刈った後は、はざかけ(はぜかけ)して1か月ほど干します。干した後は脱穀して、もみすりして、精米して…と井上さんから聞き、「え?そんなにかかるの?」と子どもたち。お餅つきに使うお米です。「おもちのお米!」と稲刈りを頑張りました。今年は、つきたてのおもち、食べられるかな?楽しみにしています。