5歳児のお友だちが先週、今週と2クラスずつ「なごみのじかん」を体験しました。
GTの齋藤るみ先生から、抹茶を見せていただき、においをかいでみると、「いいにおい」「くさのにおい」「まっちゃのにおい」「○〇(某回転寿司のお店の名前)のお茶のにおい」などの感想が聞かれました。お茶碗は手のひらに載せ、もう一方の手で支える、手の指を開かず、閉じたままにする、和菓子(和三盆のふくろうの形のお菓子)の意味や、懐紙の使い方を聞き、実際にお菓子からいただきます。大切にそーっと食べる姿や、カリっと音を立ててかじる姿があり、どの子もかわいらしい様子でした。そのあとは、それぞれがちょっぴり緊張して、お抹茶をいただきました。一人ひとりに手を添えて持ち方を教えていただきながら、お茶碗の重さを実感し、「おいしい」「苦い」「これ好き」とそれぞれが感じたことを言葉にしていました。お茶碗は、同じくGTでARTの時間の浅井竜介先生からお借りしました。(浅井先生は陶芸がご専門です)園長先生からは静かな心で頂くこと、るみ先生からは、給食の時や、おうちでもお茶碗の持ち方をやってみてくださいね、とお話ししていただきました。