ある日の町田自然幼稚園のどりー広場。子どもたちが丸くなって、何かをのぞき込んでいます。

集まっているのは5歳児の子どもたち。なにかみつけたのかな?と覗いてみると・・・

「かまきり!」「おおきいねぇ」「かまきりの色、きれいだね」どのくらい大きいのかな?と自分の手のひらと比べてみる・・・自分の指と比べてみる・・・

でも動かない。なんでだろう?鎌を振り上げて威嚇しているわけではないし・・・すると、「あっちに行きたいのに、人がいるから行けないんだよ」それを聞いていた別のこどもから、「ちがうよ、動くの嫌になっちゃったんだよ」「え?もしかしたらおなかすいてるんじゃない?」

ああでもない、こうでもない、と話し合いは続きます。でも、よーく見ると、ちゃんとカマキリの行く方向をあけてあげているのです。ちいさな「かまきり」を中心に、なぜ?なに?どうして?と考える。人と自分の意見が違うことを知り、考える。でも、自分の気持ちだけを押し通すことはなく・・・。さすが!町田自然幼稚園の5歳児。小さな虫の小さな命を大切に、虫の気持ちを考えて、友だちと話し合って、どうしようか?こうしようか?『かまきり』を中心に学びが生まれます。