9月、もうすぐ秋分の日だというのに、まるで夏のような暑さ・・・。でも空はすっかり「秋空」。風が吹くと、気持ちがいい。「あそこにかんとりーずさん(5歳児のこどもたちのこと)が見える」「何しているのかな?」いつも見る景色とはまた違った様子に目を輝かせている。でも、まだまだ暑い!ホースの水を出して、涼んでみる・・・。
「みて!」「て!」「あし!」と濡れた手の「あと」靴の「あと」を見せ合う。
手形を眺めていると、自分の影もにも気がついて、眺めてみる。
暑いので、涼むために水を出して、そこから遊びと発見があふれてくる。こどもたちの思いつきと発想は水のように湧きあふれている。空も、太陽も、そして水も、影も、遊びのきっかけになる。