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2層のようかんでお茶道体験

2月のお茶道にむけて、昨日子どもたちは桜あんと白あんの2層のようかんを自分たちで作りました。

今日は2月のお茶道体験。今回も、自分たちで作った器を使います。

昨日作ったようかんを見て、「うわーきれい!」「白とピンクだね」春らしい色合いのようかんを嬉しそうにほおばっていました。

大きい子と小さい子がまざる異年齢の小グループごとに行い、

まずは大きい子がお点前を披露。もう先生が何も言わなくても自分で次の動作をできるようになりました。

お茶をいれてもらった小さいお友だちも、「点ててみたい」と言って、

大きい子の所作を真似ながらお茶を点ててみることに挑戦しました。

今月もそれぞれの成長がまぶしいお茶道体験でした。

 

なつみかんをシロップに

こまば分室のオーナーさんから、夏みかんをたくさんいただきました。

箱の中のたくさんの夏みかんを抱えて嬉しそうな子どもたち!

おやつに少しずついただいたあと、まだまだある夏みかんを使って、シロップをつくることにしました。

 

固い皮、なかなかむけないので保育者が包丁で切り込みをいれ、

みんないっしょうけんめい実をとりだしてくれました。

ジップロックにいれてぎゅっぎゅっとしぼってジュースを出す作戦も。

ついお口にいれちゃうお友だちも・・・

果肉を瓶に集めた後は、氷砂糖をみんなで入れて、ふたをしてごろごろころがしながら「おいしくなーれ!」とかけ声をあげていました。

変化を楽しみに待ちたいです。

シロップができあがったら、水で割ってジュースにしたり、ゼリーを作ってみたいと思っています。

ゆきがいっぱい!ゆきあそび

東京でも雪がたくさん積もりましたね!

子どもたちはワクワクして朝から雪遊びに出かけました。

公園の中は真っ白の世界!

走ったり、寝転んだり、雪を投げたり集めたり、雪でドーナツを作ったり・・・

寒い冬も、今しかない雪も、思いっきり楽しんでいきたいです。

 

節分の豆できなこを作ろう!

2月3日は節分。駒場分室のお友だちは、節分や鬼の由来について考えました。

鬼ってなんだろう?

昔の人は病気や災害を鬼のせいだと考えて、

鬼が苦手なひいらぎやイワシの頭、大豆を使って鬼を追い払おうとした習慣があることを学びました。

「おにって、なんかにがてなもの多いね」とつぶやくお友だちも。

節分にちなみ、自分たちで大豆を買ってきて、きなこをつくってみることにしました。

スーパーの入り口ですぐに福豆を発見!

自分たちで大豆を買って帰って来ると、まずは大豆をお鍋で炒りました。

こうばしい大豆の香りが室内にひろがり

「なんかいいにおいしてきた!!」と子どもたち。

炒ったあとはミキサーにかけました。粉々になった大豆を食べてみると、「おいしい!」「まめのあじだー!」

とってもこうばしい手作りきなこに、お砂糖とお塩をトッピングし、おにぎりにまぶしていただきました。

駒場分室じゅうが大豆のいいかおり!これで鬼は追い払えそうです!

保育園の、美味しい節分でした。

 

年に一度の味噌づくり!

今日は、発酵美人堂の清水紫織先生をゲストティーチャーにお招きして、

毎年恒例の味噌づくりを行いました。

今年の仕込み量はなんと30キロ!30キロのお味噌を、よよぎ本園とこまば分室のお友だち全員で作ります。

こまば分室のお友だちは、毎年やっているので、

「だいずと、こうじと、しおをまぜます!」

「さいしょはだいずをつぶします!」と行程を発表して教えてくれるほどにベテラン選手に!

みんなでジップロックにいれた大豆をいっしょうけんめい潰していきます。

あしで踏んだり、ひじでおしたり、みんな工夫してあっというまにつぶし終えていました。

次は麹と塩を混ぜていきます。

こまば分室のお友だちは、麹を少し食べてみたり、大豆の煮汁を飲んでみたりもしてみました。

材料がまざったら、こぶしより大きいお団子状に丸めて、味噌甕につめていきました。

年長のお友だちはさすが慣れていて、ぎゅっぎゅっとみんなが入れた味噌ボールをつぶして甕の中でならしてくれていて、

さすが、毎年やっている子はすごいなぁ~と感心するほど。

お味噌は夏を超えて、10月ごろに食べられるそうです。子どもたちといっしょに、楽しみに待ちたいです!

 

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